診療科のご案内

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一般検査

尿中の蛋白、ブドウ糖の有無。尿中の細胞などの有形成分を顕微鏡で調べる検査や便中の血液成分混入の有無を調べる検査です。

  • 尿一般定性検査
    尿の色調、pH、比重、蛋白、ブドウ糖、ケトン体、ウロビリノーゲン、潜血、白血球反応などを検査します。
    使用機器 尿定性自動分析装置 アークレイ オーションマックスAX-4280
  • 尿沈渣
    赤血球、白血球の数や上皮細胞の種類・数、細菌や結晶の有無を調べます。尿を遠心分離し上澄みを除去し、沈渣を染色し顕微鏡で観察分類します。悪性の疑いのある細胞は病理検査室と連携し臨床に報告します。
  • 便潜血検査
    便に含まれるヘモグロビンをイムノクロマト法で定性検査します。肉眼では確認できない微量のヘモグロビンも検出することができます。