診療科のご案内

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放射線は目に見えず、体にあたっても何も感じません。しかし、病気の細胞は放射線によるダメージを受けやすく、正常な細胞はダメージを受けにくい性質があります。放射線治療は、この性質の違いを利用しています。
できるだけ正常な細胞にはあたらないように放射線の種類やあてる範囲、方向などを決めます。放射線を使えば、からだをほとんど傷つけずに正常な機能を損なわずに治療することができます。