三豊総合病院

開放型病床とは、紹介患者さんが入院治療が必要になった時、最善の治療を実践する為に設けられた病床のことです。患者さんが安心して入院生活を送ることができるように、かかりつけの先生と当院の医師が協力して治療にあたります。紹介～入院～治療～退院までをスムーズに行っていただくための制度です。
●当院では12床を設置し、かかりつけの先生方に利用していただいております。

登録医（かかりつけ医）での診療と当院での、より専門的な診療を継続して受ける事ができます。また、協力して診療を行う事で、より一層の安心感を得ることができます。

患者さんが入院中も適宜訪床することができ、当院の医師と診療経過や方針などの相談をすることで、患者さんの病状を把握することができます。通院から入院、退院までの一貫した診療を行い、退院時には診療情報提供書により情報共有いたします。
●開放型病床のご利用にあたりましては、事前に登録医の申請が必要です。

当院の開放型病床の利用・共同診療を行う際には、当院の登録医になっていただく必要があります。また、共同診療の際に、登録医の医療機関側で開放型共同指導料が算定できます。

開放型病床共同指導料
共同診療・指導を行った場合に登録医が算定できる点数。

開放型病床共同指導料（I）

１日につき１回350点

当院の連携医療機関（登録医）一覧　平成29年4月1日現在