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何がでっきょんな

【訳】何してるんですか?

2014年7月


大好評♪みとよサプリ「糖尿病のあのうわさはほんと?」

2014年7月29日(火)

 毎月第3水曜の13時30分から、明るい光が入る南棟ホールで“薬じゃないけどちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。

 16日(水)のテーマは「糖尿病のあのうわさはほんと?」。今回は25名ほどの方の来場があり、糖尿病療養指導士の山川さんが糖尿病に関するうわさや高血糖はどうして起こるのか、食事で気を付けることや生活習慣で気を付けなければならないことなど話しました。また、管理栄養士が希少糖や、同じ大きさなのにカロリーコントロールされているアイスクリームを比べたりと食事に関する話をしました。

 みとよサプリでは毎回身近なテーマについて、専門のスタッフがお話ししています。地域の方の健康づくりに役立てて頂くと同時に、病院のことをより知ってもらいたいと、2012年8月からスタート。どなたでも自由に参加いただける企画です。

次回は8月20日(水)「薬の飲み方・正しい服用の仕方」というテーマで薬剤師がお話しする予定です。お気軽にご参加ください。


「銭形祭り」に参加しました。

2014年7月22日(火)

 観音寺市の夏を盛り上げるイベント「銭形まつり」が19~21日に行われ、今年も三豊総合病院の職員は名物「銭形よさこい」に挑戦しました!

 今年の銭形よさこいには、80程の連が出場。華やかな衣装を身にまとった約3500名の踊り子のほか大勢の観客が集まり、さまざまな屋台も出て街は大にぎわいでした。

 “三豊総合病院連”はこの日に向けて少しずつ練習をしてきたものの、当日の暑さもあり体はなかなか調子が出ない様子。しかし踊り始めると皆が一丸となり、エネルギッシュに笑顔でよさこい踊りを披露することができました。

 沿道で応援してくださる方の声にも励まされ、地域のみなさんの温かさを感じる1日にもなりました。


毎月19日は「食育の日」です。

2014年7月18日(金)

 ご存知でしたか?毎月19日は「食育の日」です。

 香川県は、野菜摂取量が少ない県です。2010年の国民健康・栄養調査によると、県民一人当たりの野菜摂取量は、男性で全国最少から2番目(226g)、女性で全国最少(229g)となっており、野菜摂取不足が指摘されています。全国平均では男性は301g、女性は285gです。全国最少とまで言われると「本当かな」とも思ってしまいますが、いずれにしても野菜を多く食べて頂きたいものですね。

 野菜摂取不足が生活習慣病の元凶の一つとも言われています。香川県の糖尿病受療率は2011年の調査で全国2番目の高さになっています。受療率の高さ自体が問題というわけではありませんが、糖尿病に悩まされる香川県民の方々が減って欲しいと思います。早くて安くてうまい県民食であるうどんを食べる香川県の食文化との共存も課題です。

 健康志向の高まりなどもあり、「食」は、ますます注目分野になってきています。この食育月間に「食」についてあれこれと考えてみるのもいいのではないでしょうか。ところで、皆様は「食育の日」である19日、何を召し上がりますか?


図書コーナーにパソコンが!

2014年7月17日(木)

 院内の中央棟エレベーターホール近くにある図書コーナーに、パソコンが設置されました。

 外来での待ち時間や入院中に読書を楽しんでいただけるようにと昨年9月に図書コーナーをOPENしました。本の種類や冊数も開設時よりかなり増え、患者さんに満足していただけるようにと、インターネットに接続しているパソコンも設置しました。

 ただし、USBメモリなどの記憶媒体は使用できません。プリンターはありませんのでプリントアウトもできません。音は出さないでください。インターネットゲーム(オンラインゲーム)の使用は禁止します。譲り合ってご利用下さい。

 図書コーナー同様、パソコンの使用時間は平日の9時~16時までです。


暑いこの時期に健康チェック!7月14日は「内視鏡の日」

2014年7月14日(月)

 7月14日を「内視鏡の日」と決めたのは、内視鏡メーカーのオリンパスです。「内視鏡の進歩はめざましく、従来では難しかった詳細な観察や高度な治療が可能になってきているばかりでなく、患者さんの負担も様々な技術開発により軽減されてきています。ですが、内視鏡検査と聞くと昔の胃カメラをイメージされ、「痛い」「怖い」といった先入観から敬遠される方が多いのも事実です。内視鏡メーカーとして、そういったイメージを少しでも変えてもらいたいと思っています「内視鏡の日」という記念日を活用して一般の方々が内視鏡検査について考えるきっかけになればと考えました。」とメーカーは語っています。

 内視鏡検査の主な目的は内腔面をおおう粘膜の変化を見つけ、その粘膜の一部をつまみ取り(生検)、その粘膜を顕微鏡により観察し、粘膜を構成する細胞の性格がよいか(良性)、悪いか(悪性=がん)を判定することが目的です。すなわち微少ながんを早期に発見することができる検査です。

 もう1つの目的は検査だけでなく、微少がんを見つけて、そのがんの部分を含めて粘膜を内視鏡を使って切除するという治療があります。

 みなさん、内視鏡検査、健康のためにも受けてみませんか?


7月12日は「人間ドックの日」

2014年7月09日(水)

 1954年の7月12日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で人間ドックが始められたことにちなんで「人間ドックの日」となったそうです。

 人間ドックというのは船の(dock)になぞらえて、船が時々ドックに入ってオーバーホールするように、人間も時々病院で徹底的に検査を受けて悪いところがあったら治してもらいましょう…という発想のもとです。

 そういう意味では人間ドックは本来1週間くらい泊まり込みで色々と検査を受けるのが良いのですが、現実には1週間も仕事を休める方はそうそういないので、1泊コースや、もっと簡易な日帰りコースなども設置されています。

 企業の中には30歳以上の社員にこのような簡易型の人間ドックを受けてもらおうとしている所も多く、これが、がんや各種生活習慣病の早期発見につながっていることには間違いありません。

 当院では1泊でも日帰りでも人間ドックを行っておりますので(予約制)、健康管理センターにお問い合わせ下さい。健康管理センター 0875-52-2726
健康管理センター


出前講座で皆さんのもとへ「在宅医療座談会」

2014年7月09日(水)

 「病気になっても住み慣れた自宅で過ごしたい」という方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院で在宅医療の出前講座を行っています。

 7月7日(月)の講座は観音寺市八幡町の「八幡ふれあいいきいきサロン」で開催。約20名の方に参加いただき、在宅医療連携拠点事業スタッフの齋藤アヤ子さん(看護師)がお話しをしました。ギリシャ神話のスフィンクスの問題の話や健康寿命や色んな事柄の全国ランキングの香川県の順位に感嘆したり驚かれたりしていました。在宅医療の話になると深く考え講義を熱心に聞かれ、参加者さん同士が活発に語り合いながら意見交換をしていました。

 この講座では、みなさんの意見を伺いながら、病気になっても住み慣れた自宅で過ごすための在宅ケアについてお話しをしています。観音寺市内で受講を希望される方はお気軽にお問い合わせください。

在宅医療連携拠点事業事務局:0875-52-3366


七夕イベントが開かれました

2014年7月08日(火)

 7月7日の七夕に合わせて、病院企業団内でもさまざまな七夕イベントを開催しました。

わたつみ苑
 6月25日(水)、青々とした笹の葉いっぱいに飾りづけを楽しく行いました。五色の短冊に「家族一同の元気をお祈り致します」と家族を思う気持ちがあったり、「宝くじが当たりますように」と夢のような願い事など利用者さんの様々な願いが書かれた短冊と色とりどりの飾り付けを笹に結び付け綺麗な七夕飾りに仕上がりました。

緩和ケア病棟
 7月3日(木)に緩和ケア病棟で七夕会を行いました。談話室に置かれた笹が色とりどりに飾られ、一足早い夏を盛り上げていました。そうめんとフルーツポンチを食べながら、緩和ケアボランティアさんたちによるエレクトーンやハンドベルの演奏、合唱を楽しんでいました。

わたっ子保育園
 7月7日(金)に行われた院内保育施設わたっ子保育園の「七夕集会」では、子ども達が書いた短冊の願い事を紹介したり、スイカや夏野菜に触れたり、先生たちによる「織姫と彦星のおはなし」の劇を見ました。最後にみんなで「キラキラ星」を元気いっぱい歌って盛り上がりました。子どもたちは笑顔いっぱいでした。

今年の七夕に、みなさんはどんなお願いをされましたか?


華やかな七夕かざり

2014年7月3日(木)

 6月18日(金)から中央棟1階のくつろぎスペースに、七夕コーナーを設置しています。

 七夕かざりは2011年に始めて今年で4回目になります。

 患者さんやご家族、面会に来られた方などが思いを込めて、短冊に願いを書かれています。また、患者さんがリハビリの一環として作成したカラフルな七夕飾りやわたっ子保育園の子供たちの作った飾りが、くつろぎスペースを一層、華やかにしています。

 皆様の願いごとが、かなえられることを、私たち職員一同祈っております。


脳神経外科に医師が着任しました

2014年7月2日(水)

 7月1日(火)に着任式が行われ、原田彰雄医師が着任しました。脳神経外科で診療にあたります。

 皆さんどうぞよろしくお願いいたします。


わたつみ苑でバイキング昼食

2014年7月1日(火)

 わたつみ苑で6月20日(木)、恒例の“バイキング昼食”を開催しました。

 バイキングは、いつもと違う雰囲気のなか、好きな料理を好きなだけ選んでいただき、食事を楽しむ=食欲増進を目的としています。

 この日はカレーライス又は牛丼、エビのフリッタやカボチャサラダ、ミニケーキなどに加えて、夏を感じさせるスイカが器になったフルーツポンチでした。

 利用者さんは「カレーはやっぱりおいしい」「カレーと牛丼は迷うなぁ」と大好評。皆さんいつもよりたくさん食べられていました。