お知らせ

お知らせ

【訳】何してるんですか?

2015年8月


わたつみ苑のみなさんに楽しいひとときを…

2015年8月31日(月)

 「四国民舞輪の会」が19日(水)、わたつみ苑の通所フロアに慰問に来てくださいました。

 今回は、戦後70年にちなんで「南十字星」や、盆踊りの季節にちなんで「炭坑節」など、男踊りと女踊りを織り交ぜながら様々な演目を披露いただきました。

 利用者さんは一緒に踊ったり、拍手をしたりと楽しんでいただき、「昔、日舞を習ったことがあるんよ」と懐かしそうに話す方もいらっしゃいました。

 「輪の会」の方々は通所と入所フロアを毎月交互に訪れてくださり、慰問は10年以上続いています。いつもありがとうございます。


看護部のサマーセミナーを開催しました

2015年8月28日(金)

 19日(水)・20日(木)の2日間「サマーセミナー in 三豊総合病院~地域包括ケアシステムの実践を体験しよう~」が開催され、看護を学ぶ4名の大学生が参加しました。

 1日目は介護老人保健施設「わたつみ苑」での入所判定会議同席やデイサービス見学のほか、訪問看護への同行なども体験。夜の懇親会で先輩看護師とさまざまな話をする場面もありました。

 2日目は観音寺市・三豊市の地域包括ケアセンター見学や、在宅支援連絡会へ参加。最後に2日間の研修のまとめ・発表を行い、同席した白川企業長や関係部署の職員も熱心に耳を傾けました。

 今回セミナーに参加したみなさんには、事例を通して、「その人らしい生活」を支える観音寺・三豊地域の地域包括ケアシステムを知っていただけたでしょうか?


大勢の方が参加しています「腎臓病教室」

2015年8月27日(木)

 健康管理センターでは、腎臓病で外来通院のある患者さんやご家族に向けた「腎臓病教室」を、毎月第3木曜に開催しています。今回は大勢の方に参加していただきました。

 20日(木)の内容は「腎臓とサプリメントについて」、薬剤師が腎機能の低下している方は自己判断ではなく医師や薬剤師に相談してから薬をのみましょうと話し、「腎臓病食(たんぱく質のとり方について)」、管理栄養士が、たんぱく質の極端な制限をせず、量と質を考えて摂取しましょうと話し、「糖尿病と腎臓のお話~透析を予防するために~」を内科医が、禁煙し、食事療法を取り入れ、血圧にも注意して、糖尿病腎症の治療をしましょうと話しました。

 満員の会場からは様々な質問が多く飛び交い、参加者の中には教室終了後も質問される熱心な方もおられました。

次回は、9月17日(木)15時30分~17時にソーシャルワーカーが「社会福祉制度について」、管理栄養士が「腎臓病食(カリウム・リンについて)」スタッフ全員で「座談会」を開催します。興味のある方は是非ご参加ください


医療職セミナーを開催しました!

2015年8月26日(水)

 23日(日)、医療職の仕事とはどんなものがあるのか実際に見て学ぶ「医療職セミナー」を開催しました。

 医療職には、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師・介護福祉士などさまざまな職種があります。今回は近隣の高校生・大学生103名(全12職種)の参加があり、普段は入れない各部署の見学や実際に働くスタッフへの質問などを通して、それぞれが希望する職種について詳しく知ってもらいました。また、講師を招いての「社会に求められる医療職になるために」の講義も行いました。

 参加者からは「将来薬剤師になりたい思いが強くなりました」「今は学校の勉強だけなので、生の声がきけて興味のある分野もできてきました」「現場で働いている方の声を聞いて、より現実味を持てるようになりました」などの声をいただきました。


地域包括ケア病棟でレクリエーション♪

2015年8月24日(月)

 昨年9月に開設した地域包括ケア病棟で、初の試みとしてレクリエーションを開催しました。

 地域包括ケア病棟は、急性期治療が終了して在宅・介護施設への復帰を目指している方が入院されています。今年の7月からは病棟に2名の介護福祉士が加わったこともあり、入院患者さんが体を動かす機会になればと、レクリエーションを企画しました。

 今回は14名の入院患者さんがデイルームに集まり、まずは「どんぐりころころ」や「大きな栗の木の下で」に合わせて体操をしました。その後の魚釣りは大盛り上がりで、みなさん楽しそうにたくさんの魚を釣り上げ、「入院中にこんな時間はないから楽しいわぁ」という声もいただきました。

 地域包括ケア病棟では、介護福祉士が患者さんの状態に合わせたレクリエーションを開催し、楽しみを持った離床、退院後の生活を視野に入れた関わりのできる院内デイサービスへと発展させていく予定です。


8月のみとよサプリ「放射線被ばくのウソ・ホント」

2015年8月21日(金)

 毎月第3水曜は、南棟ホールで“薬じゃないけど ちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。

 19日(水)のテーマは「放射線被ばくのウソ・ホント~あなたの安心のために~」。診療放射線技師が、自然放射線の知識や放射線とがんの関係、医療放射線のQ&Aについてお話ししました。また、参加者からの質問には放射線科の中村医師がお答えしました。

放射線と聞くと悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、私たちは知らない間に大地や食物からも少量の放射線を受けていて、じつは身近な存在でもあります。また、X線撮影を受ける際に放射線の影響を心配する方もいますが、被ばくのリスクより検査や治療のメリットがある場合にのみ、必要な部分にのみ放射線を当てています。不安な点があれば専門のスタッフに相談してみましょう。


対象の方は要チェック「特定保健指導」

2015年8月20日(木)

 「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームに着目した特定健診(40歳~74歳の方が対象)を受診した結果、生活習慣を見直す必要があると診断された方が利用できるサービスです。

 対象の方には保険者から特定保健指導利用券が届きます。案内が届いたみなさん、自覚なく進行する生活習慣病から脱出するチャンスです。この機会を利用して生活習慣を振り返り、脱メタボのためにできそうなことを見つけてみませんか?

 健康管理センターではあなたの健康づくりをサポートします。

【お問合せ先】
三豊総合病院健康管理センター  0875-52-2726
詳しくはこちら


毎月19日は「食育の日」

2015年8月19日(水)

 「食育の日」は、食育推進運動を継続的に展開し、食育の一層の定着を図るための機会として、「食育推進基本計画」により定められました。「食育の日」には各地でさまざまな食育の普及啓発活動が展開されています。

 すべての人が心身ともに健康で、生涯にわたって生き生きと暮らすためには「食」が重要です。ところが近年、食生活をめぐる環境が大きく変化し、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、食の海外への依存、伝統的な食文化の危機、食の安全などの問題が生じています。

 このような問題を解決するキーワードが「食育」です。この機会に、郷土料理を食べたり、地元産の野菜や魚を食べるよう心がけたり、栄養成分をみて自分が食べているものに関心を持ってみたりと、身近なことから食育について考えてみませんか?


夏のわたっ子掲示板

2015年8月17日(月)

 正面玄関から病院通りに進む通路の角に、院内保育施設「わたっ子保育園」の掲示板があります。ここでは保育園での様子や子どもたちの作品を展示しています。

 この夏は、園児たちのかわいい手形でつくったカニさんのアートが登場!赤・ピンク・オレンジのカニさんたちが楽しそうに海で遊んでいます。また、7月に行われた七夕集会の様子もご紹介しています。

 季節の訪れを感じさせてくれる掲示板を、ぜひ一度ご覧ください☆


「わたつみ苑でうちわ作り☆

2015年8月14日(金)

 わたつみ苑の通所リハビリ(デイケア)で6日(水)、うちわ作りを行いました。

 金魚や花火、あじさいなどから好きな型紙を選び、真っ白のうちわにスポンジでポンポンと絵の具をのせて、オリジナルのうちわが完成!表裏で違うイラストを入れる方や、グラデーションにしてアレンジする方もいて、それぞれの個性を感じる仕上がりになりました♪


「闘魂外来」を当院で開催!

2015年8月13日(木)

 8日(土)、臨床研修セミナー「闘魂外来」を開催しました。

 「闘魂外来」は、ドクターGでご高名な徳田安春先生のご指導のもと、研修医と医学生が指導医とともに、承諾を得た患者さんの問診・診察・診断・プラン・説明までを行う“実践型臨床研修セミナー”です。全国各地で開催されている人気セミナーで、このたび四国では初めての開催となりました。

 当日は、徳田先生を筆頭に5名の講師も来院くださり、当院指導医とともにご指導いただきました。午前は救急外来にて診察・診断の指導を、午後と翌朝のカンファレンスではゆっくり時間をかけて一症例ずつ臨床推論のレクチャーをしてくださいました。その後、徳田先生自ら手と聴診器だけで診察するテクニックを直伝くださいました。盛りだくさんの内容ながら終始笑顔で丁寧に解説してくださり、和やかな雰囲気のなかセミナーは幕を閉じました。

 卒後臨床研修センターでは、今後も医学生・臨床研修医向けイベント等を開催します。詳しくはこちら


熱中症に気を付けましょう

2015年8月12日(水)

 連日の猛暑日で、「熱中症で○○人救急搬送」と報道されることもありますが、みなさん熱中症対策はできていますでしょうか?

 熱中症にならないためには、

  1. 熱中症を意識して注意する
  2. 服装を工夫して汗をふく・着替える
  3. こまめに水分補給する
  4. 風にあたる・エアコンをうまく使う
  5. 体調を整える

 などの対策があります。

 熱中症も早期発見・早期治療が重要で、我慢して治療が遅れると、治療が長引いたり、重い後遺症を残したり、命を落とすこともあるこわい病気です。

 三豊総合病院だより「こころ」72号でも熱中症について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧いただき、対策に役立ててください。


インターンシップで学生さんが来院!

2015年8月11日(火)

 4日(火)・5日(水)、県内の看護学校で看護を学ぶ18名が“夏季インターンシップ”のため来院しました。

 当日は循環器病センターや緩和ケア病棟、ICU・CCU、訪問看護ステーションなど、それぞれが希望する場所での看護を体験しました。また、認定看護師の褥瘡ラウンドやNST(栄養サポートチーム)ラウンドに同行もできました。職員食堂や休憩室でスタッフと一緒に昼食をとるなど、いろいろな意見交換や体験ができ、インターンシップならではの1日を過ごしました。

 今回は「医療事務から看護師を目指すことにしました」「准看護師からステップアップするために勉強しています」という方も参加されていました。今期は8月25日(火)・26日(水)にもインターンシップを予定しています。

 今回の経験が目標とする看護師への一歩となることを願っています。


マツバボタンが満開です

2015年8月10日(月)

 健康管理センター東側の花壇で、マツバボタンが満開です。

 真夏日が続き、草木が枯れそうなほど暑い日が続きますが、マツバボタンは暑さにもびくともせず、ピンクや白の花が元気に咲き誇っています。

 南米生まれのこの花は世話が要らないほどの強さを持つそうで、夏バテ気味の私たちに元気を分けてくれそうです。


日本赤十字社から感謝状をいただきました

2015年8月7日(金)

 7月31日(金)に、香川県庁で献血運動推進全国大会厚生労働大臣表彰状等伝達式が行われ、当院に感謝状が授与されました。

 安東院長が持っている賞状が、今回授与された「日本赤十字社社長感謝状」と言い、当院の献血団体としての活動に対しての感謝状で、日本赤十字社からの感謝状としては最大のものです。

 何十年にも渡って、当院に献血車が来るたびに献血してくださる来院中の方々や、スタッフの献血のおかげで、今回、このような感謝状をいただきました。

 次回、献血車が来る日程は未定ですが、その時は改めてお知らせいたします。


感染用車いすを導入しました

2015年8月6日(木)

 当院は第2種感染症指定医療機関のため、MERSマーズや新型インフルエンザなどの患者が来院・入院する可能性があります。

 そのため、感染拡大対策として感染用車いす(車いす型アイソレータ)を導入しました。

 病院に関わるすべての方に安心・安全な医療環境を提供できるよう、当院では感染管理認定看護師が在籍する感染対策室を設置。感染対策チーム(ICT)も業務にあたっています。


総合待合ホールでピアノ演奏を

2015年8月4日(火)

 当院では患者さんに待ち時間をゆったり過ごしていただくため、ボランティアスタッフが企画したピアノ演奏を開催しています。

 29日(水)はボランティアの大麻京子さんが「たくさんの方に楽しんでいただけるように、いろいろなジャンルの曲を選びました」と、千本桜・キセキ・上を向いて歩こう・ふるさとなどを演奏。演奏を聞いた方々は知っている歌を口ずさんだり、拍手をしたりして過ごしていました。

 また、病棟から集まった入院患者さんたちも「入院中に生演奏を聴く機会はないのでうれしい」「ピアノの音は心が和む」「昔の曲を聞くと当時を思い出して気分が若返った」とよろこんでくださいました。

 次回は8月26日(水)を予定しております。ぜひお越しください。


こころ72号発刊!

2015年8月3日(月)

 隔月発行の院内広報誌「こころ」72号を発刊しました。

 9月1日の防災の日に向けた記事や、今の時期に気を付けたい熱中症の特集、栄養管理科がご紹介する簡単レシピなど、みなさんの健やかな毎日に役立てていただきたい内容をお届けしています。

  総合待合ホールや掲示板、内科受付、採血室待合、健康管理センター待合など院内各所にご用意しています。ぜひ一度ご覧ください♪