2013年6月28日(金)
当院では特定健診(特定健康診査)を受けて、特定保健指導対象者を集めた試食会があります。六か月間の特定保健指導期間で、折り返しとなる三か月目に実施し、今回は7名の方が参加。ビュッフェ形式で、当センターオリジナルの食事バランスシートを使用して、各自が栄養バランスやカロリーを考えながら主菜・副菜を選んで試食します。
試食の最中、管理栄養士から、食事選びのコツについてお話がありました。
といった内容でした。
参加者がそれぞれ選んだ食事をもとにカロリーを保健師が計算します。ちなみに今回の献立は全部のお皿を選んでも826Kcalと非常にヘルシーな食事です。
【参加者さんの声】
「家で作る食事のほうが味が濃い」「品数が多い」「家では家内が頑張ってくれているので、この食事と味は変わらないが、外食や店屋物を食べると味が濃く感じる」「勿体ないけど、お腹がいっぱいになったら食べるのをやめる」「食事の見直しの参考になった」「続けられるように頑張ろうと思った」
結びに管理栄養士さんの「食生活は気長にゆっくり」という言葉どおり、日々の積み重ねが大切です。カラダが気になる方は、面倒くさがらず、指導を受けてみてはいかがでしょうか。
特定健診に関するお問い合わせ
TEL:0875-52-3366(平日8:15~17:00)
参加申し込み→健康管理センター(内線1610)
2013年6月26日(水)
6月3日からスタートした当院の病児・病後児保育室が、香川の子育て情報誌『おやこDEわはは』の取材を受けました。『おやこDEわはは』は、“香川の子育てもっと楽しく!”をモットーにさまざまな子育て支援活動を行う「NPO法人わははネット」が発行しているフリーペーパーです。今回取材された内容は7月10日発行のvol.49にて紹介される予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
『おやこDEわはは』をGETできるのはコチラ!
香川県内全域に配本。当院の産婦人科・小児科外来をはじめ、各市町の役所窓口や子育て支援課、保健センター、子育て広場、図書館、大型ショッピングセンターや飲食店などにて配付。近隣ではハローズ・大野原店やコープ観音寺、マルヨシセンターなどにもあります。「わははネット事務局」へ直接問い合わせも可能です。
★「NPO法人わははネット」の情報はこちら
http://www.npo-wahaha.net/
2013年6月24日(月)
健康管理センターでは、腎臓病で外来通院のある患者さんとご家族に向けた「腎臓病教室」を、毎月第3木曜に開催しています。なかでも年に2回行う調理実習は、減塩でもおいしく食べられる工夫やコツを見て・食べて学べると好評です。
今回のメニューは「焼きうどん」、「米なすのピカタ」、「甘酢サラダ」、「梅ドリンク」。旬の食材を使った色あざやかな夏メニューです。管理栄養士と調理師、看護師がサポートし、11名の参加者のなかには普段料理をしないという男性も。初参加の方も多いなか、交流したり、スタッフに気軽に質問したりと、和気あいあいと教室を楽しみました。そして試食には医師3名も参加して食事療法を実際に体験しました。
【参加者の声はコチラ】
「マンネリになりがちな料理の幅が広がりそう」、「なかなか話す機会のない栄養士さんに直接いろいろ聞けてよかった」、「自分も、最初は食事療法で何を作ったらよいかものすごく悩んだけれど、一人で考えても分からないもの。透析をしている方やその家族の方にもぜひ一緒に参加してもらいたいです」など。
次回は12月19日(木)の10時30分から冬メニューの調理実習を予定。お気軽にお問合せ・ご参加くださいね。
TEL:0875-52-3366(平日8:15~17:00)
参加申し込み→健康管理センター(内線1610)
内容のお問合せ→腎センター(内線1360)
2013年6月21日(金)
『薬じゃないけどちょとカラダにいい話』ということで「みとよサプリ」という催しを毎月、南棟待合ホールで行っています。
今回は、ジメジメした季節にぴったりの「食中毒について」。
健康管理センターの管理栄養士さんが食中毒の原因と対策、予防方法などについてお話しをしました。
食中毒と言えば、梅雨から夏のイメージがありますが、冬場はノロウイルスの流行があり、細菌性食中毒ならば通年で発生する厄介なものだそうです。
これからの季節、料理やお弁当が痛みやすいシーズンですが、お弁当であればよく冷まして弁当箱に詰め、料理の作り置きは食べる前に再加熱することで食中毒の危険を減らすことができるとのこと。
知らない事だらけで、ちょっとじゃない程にカラダにいいお話でした。
次回は7月17日「内視鏡」についてのお話を、南棟待合ホールで行います。近くを通りがかったとき、休憩がてら一緒にお話しを聞いてみませんか?
2013年6月17日(月)
雨に濡れた傘は袋に入れますよね。最近では色々なところで傘用の袋が常時備えられています。
しかし、袋はあっても傘を入れるのは自分の手。袋に入れている間に衣服やかばんが濡れてしまう事もあるかと思います。
当院には「傘ぽん」というそんな悩みを解消する便利な用具があります。いわゆる、「お手軽傘袋スタンド」です!
使い方はとっても簡単!
傘を入れて手前に引くだけでOK!
たった2段階の単純な作業で傘を袋に入れることが出来ます。
また、袋に入った傘を手で外さず、袋ごと「傘ぽん」に傘を入れて、そのまま引き出します。
すると、袋が回収されて傘だけ引き出すことが可能です。
片手でも楽に使える手軽さです。
雨水によるスリップ事故も防ぎます。
空梅雨といっても雨が降るこの季節、少しでも快適に過ごしたいものですね。
2013年6月14日(金)
当院から車で15分ほどの場所に、色とりどりのあじさいが咲くことから「あじさい神社」と呼ばれる「粟井神社」があります。
あじさいは1980年代に氏子らが境内へ植樹し、挿し木をしながら数を増やし、今では青や紫、ピンクなど約3000株が咲きます。今年は雨不足で少し遅れていますが、来週末には見頃を迎え、7月上旬頃まで楽しめる見込みとのことです。
また、毎年6月にはたくさんの人でにぎわう「粟井あじさい祭り」が開催されています。今年は今週末の15日(土)に神事、16日(日)は茶会や地元の子どもたちによる遊戯、鼓笛隊演奏、その他さまざまな催しも開かれます。
梅雨ならではの美しさのあじさい。そして地域の自慢のスポットとお祭り。みなさんもぜひ一度訪れてみてくださいね。
粟井神社
観音寺市粟井町1719-2
2013年6月10日(月)
6月3日(月)より「病児・病後児保育室 わたっ子保育園」がスタートし、さっそく子育て中のママが利用しています。
今回は実際に利用したママを取材しました!
(6月3日利用 ママ:Tさん&子ども:1歳6ヶ月)
Q.病児・病後児保育室を利用したきっかけは?
A.子どもが通っている保育所でパンフレットをもらい、病児・病後児保育室のことを知りました。今回は子どもが急に発熱したけれど仕事の調整がつかなかったので利用することにしました。
Q.施設の印象は?
A.スタッフのみなさんが優しくて、イラストや壁紙など部屋もとってもかわいかったです。おもちゃで遊べる場所やおむつを替える場所があるのも便利でしたよ。受付で案内してもらえるので初めてでも分かりやすくて、小児科を受診できたり、預けている間のことを記録にまとめてくれたりと、安心して利用できました。
Q.今後はどのように活用したいですか?
A.予約の電話ができるので、子どもが夜中に急に発熱して保育所に行けないときなど、困ったときに利用したいですね。
2013年6月7日(金)
入院フロアが西棟・中央棟・南棟に分かれているため、このたび各病棟にゾーンカラーを設けました。また病室の番号も4桁から3桁に変更となりました。
★それぞれのカラーには、地域に密着した病院ならではの由来があります。自然界の秘めたる生命力に込めたそれぞれの意味をご紹介します!
西棟…「マーガレット(木春菊)」
香川県三豊市は日本一のマーガレット産地。フラワーパーク浦島で美しく可憐な白い花を咲かせるマーガレットをイメージしたカラーです。
中央棟…「みかん(密柑)」
讃岐の丘陵地に多くの恵みを生む、地域の特産品である柑橘系の果実をイメージしたカラーです。
南棟…「海浜植物」
地元・有明の海浜に美しく力強く生きる、小さな植物をイメージしたカラーです。
なお、「外来診療エリア」、「検査治療エリア」も地域に由来するカラーとなっているんです。
外来診療エリア…「茶畑」
三豊市の高瀬地区で暖かな日差しに恵まれて育つ茶畑。つぎつぎと育つ新芽は、命の循環にならう力強い生命力のカラーとして展開します。
検査治療エリア…「ちょうさ祭」
豊浜を中心に行われ多くの人々を魅了する、地域の祭「ちょうさ祭」。五穀豊穣や豊漁などを祈願する神事として季節を彩る勇壮で華麗な祭の色を、讃岐の人々の恵みのカラーとして展開します。
2013年6月4日(火)
今回のリニューアル工事により、みなさんがより便利に利用できるよう、院内全体の診察室番号表示を3月25日から“通し番号”に変更しました。
内科もこれまで0診~7診だった表示が、71~85の番号表記となっています。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。ご不明な点はお気軽にスタッフまでお尋ねください。
なお、76は看護説明室、80・81は栄養相談室として使用し、5月27日より新設した84・85は内科診察室として使用しています。
2013年6月3日(月)
「ふれあい看護体験」とは?
毎年、看護週間に開催しているイベントで、当院では地域の高校生を対象に行っています。ナイチンゲールの誕生日である5月12日が「看護の日」として制定されていて、その日を含む1週間が「看護週間」です。期間中は全国各地で気軽に看護にふれられるイベントが開催されています。
5月25日(土)に開催された「ふれあい看護体験2013」には、観音寺・三豊市の高校1~3年生10名が参加。白衣を着た学生さんたちが血圧測定や救急蘇生などを体験し、東日本大震災での活動の映像を見て、災害時の病院の役割も学習しました。また、各病棟で実施されたふれあい看護体験では、患者さんの足浴などを実際に行う場面も。病棟で活躍する若手看護師たちとも意見交換し、学生さんそれぞれが“看護”のすばらしさ・やりがいを感じられる1日となりました。
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