2014年3月31日(月)
26日(水)は、平成25年度わたっ子保育園修了式でした。
はじめに「みんなともだち」の歌を元気に歌い、その後、先生が手づくりした絵本を読んでくれました。絵本には、みんなで遊んだことや、いろいろな場所にお散歩に行ったことなどが書かれていて、写真とともに思い出がたくさん! 子どもたちが作った季節の制作物も思い出しながら、みんなで1年間を振り返りました。
その後、保育園の先生から園児たち一人ひとりへメッセージを込めた修了証を、園長先生である白川院長から手渡しました。白川院長は今月で退職を迎えるため、園児たちからもお祝いのサプライズプレゼントを用意。一人ずつ花を渡してプレゼントを贈りました。
この1年間、園児たちはみんな大きく成長し、いろいろなことができるようになりました。みんな、卒園・修了おめでとう☆
2014年3月28日(金)
医療職を目指す学生さんに、医療の現場を体感してもらう「春のひよこクラブ」を23日(日)に開催しました。
全医療職を対象とした「ひよこクラブ」は2回目で、医師や看護師、技師などを目指す約80人の学生さんに参加いただきました。
今回はミニレクチャー「医療チームで楽しく働くために」、希望職種に分かれての「医療職を詳しく知ろう」、交流会「今の不安を解消しよう」の3つのセミナーを実施。現場を案内したり、血圧測定や発熱患者のロールプレイングをしたり、希望職種の職員と話をしたりと、医療職の実際を体験してもらいました。
参加学生からは「ますますこの職に就きたいと思った」「自分の目指す職業の方と話せてよかった」「多くの不安や疑問があったので、為になった」「たくさん交流ができて楽しかった」とたくさんの感想もいただきました。
ひよこクラブは年2回開催しています。詳しくは看護部のページもご覧ください☆
2014年3月27日(木)
当院には、腎臓病の方とそのご家族が交流・情報交換できる「三豊腎臓病友の会」があります。毎年、年度末には腎友会・定期総会を開催し、透析患者さんやご家族を対象に勉強会も行っています。
9日(日)に開催した37回目の総会では、MEサービス科の渡部絵理さんが、「当院使用ダイアライザー(血液浄化器)及び血液透析濾過(ろか)について」の講演を行いました。
参加者からは、「自分がどの種類の血液浄化器を使っているか知らなかったので、より深く知ることができた」「家族の治療について知ることができた」「来年も臨床工学技士の話を聞きたい」などの感想がありました。
また、透析室スタッフや、歴代の友の会会長さん・会員さんに敬意を表して、現会長さんが提案した記念品が、病院へ贈られました。記念品に書かれた「風雪の絆」という文字は、廣畑企業長の直筆です。
2014年3月26日(水)
18日(火)、地元の豊浜中学校の生徒会から、わたつみ苑にプレゼントを頂きました。
苑では体験学習の受け入れなど中学校と交流をしていて、豊浜中学校の皆さんから毎年、いろいろなプレゼントを頂いています。このプレゼントの費用は中学校の皆さんがアルミ缶と牛乳パックを集めた資源リサイクルによる収益から出しているそうです。
今年は学校を代表して生徒会の合田君・吉田君から、「つまみ付きパズル」などのリハビリで使用する用具が入所者さんへ手渡されました。
豊浜中学校の皆さんありがとうございました。
2014年3月25日(火)
総合待合ホールにて19日(水)、ボランティアスタッフによるピアノ演奏が行われました。
この演奏は、患者さんに待ち時間をゆったり過ごしていただきたいと、ボランティアスタッフが企画して始まったもの。待合ホールにあるグランドピアノを有効活用し、月1回程度のペースで開催しています。
今回は緩和ケア病棟のボランティアスタッフでもある合田さんによる演奏でした。「瀬戸の花嫁」「星に願いを」など沢山の曲がホールに響きました。
入院患者さんたちも病棟からかけつけ「ピアノが好きやけん嬉しいわ」とよろこんでいました。
2014年3月24日(月)
毎月第3水曜は、明るい光が入る南棟ホールで“薬じゃないけど ちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。
19日(水)のテーマは「本当は知らない“大腸カメラ”」。内視鏡看護師が、大腸の働き・大腸がん・大腸カメラの流れなどについてお話しをしました。また、2種類の洗腸剤の試飲も行い、患者さんが実際に味や飲みやすさを体感できる機会も設けました。
今回は20名以上の方に参加いただき、みなさんからは「大腸カメラの太さはどれぐらいですか?」「カメラはどのように撮影するのですか」などの質問もありました。「テレビでよく見るので検査を受けてみたいけれど、恐そう。今回詳しく知ることができ、検査も受けてみようと思った」などの感想もあり、みなさんが少しでも大腸カメラを受けるきっかけになればと思います。
2014年3月20日(木)
「病気になっても住み慣れた自宅で過ごしたい」という方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院で在宅医療の出前講座をスタートさせました。
記念すべき第1回目の講座は観音寺市の「ひだまりサロン」で開催。35名の方に参加いただき、住み慣れた場所で過ごすための「在宅医療」に関する座談会を行いました。
当院の訪問看護ステーションの保健師、大江さんによる講話のあとは、身近な例をテーマに参加者同士の話し合いも行いました。
「自分が病気になったときのことを考えるきっかけになった」「自分のときはこうしたいという思いができた」などの感想もあり、参加された方にさまざまなことを知っていただくきっかけ作りになったでしょうか。
2014年3月19日(水)
13日(木)に、緩和ケア病棟で活動しているボランティアさん方の交流会を行いました。
緩和ケアでは現在35名の方が、生け花やイベント、ガーデニングなどのボランティアを行っています。今回はボランティアさんと職員が一緒に意見交換を行い、今後もっと取り組みたいこと、改善していきたいことなどを話し合いました。
また、ボランティアの方々へ1年間の感謝を込めて、白川院長より一人ひとりに感謝状も用意。いつも病院の支えになっていただいているみなさんに、改めて感謝をお伝えする機会となりました。
2014年3月18日(火)
中央3階病棟は、以前は産婦人科・小児病棟だったため、スタッフステーションに新生児面会用の大きなガラスが残っています。
そこで、このスペースを利用して「入院患者さんに季節を感じて楽しんでもらいたい」とスタッフが発案し、季節ごとのアートを飾るようになりました。
今月は「ひなまつり」をテーマに飾り付け。かわいいクマのお内裏さま・おひなさまをはじめ、たくさんの花びらで春の訪れも表現しています。
時節ごとに変わる中央3階病棟のアートをお楽しみください♪
2014年3月17日(月)
南棟5階の緩和ケア病棟では毎週木曜の15時から、患者さんやそのご家族と一緒に“お茶会”を開催しています。お茶会では定期的に季節のイベントなども開催していて、27日(木)は音楽療法士を招いて“音楽療法”を行いました。
音楽療法は「音楽」を通してさまざまなことを思い出し、体を動かし、歌うことで、脳の活性や精神安定、自己表現、口腔内の状況の改善など、多くの効果が期待されると言われています。
今回は、歌いながらじゃんけんをしたり、季節の歌「おぼろ月夜」を歌ったり、口を動かす「た」の字がたくさん入った「かたたたき」を歌ったりしました。
季節の花や雛人形も飾られた空間で春の訪れを感じながら、みなさんにさまざまな形で音楽を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
2014年3月14日(金)
健康に関するさまざまな企画を用意した「健康フェア2014」を8日(土)に開催しました。
今年のテーマは「老化とうまく付き合おう~見直してみましょう あなたの生活習慣~」。管理栄養士や理学療法士によるロコモ(運動器の障害)予防について、歯科医師による老化と嚥下(飲み込み)について、泌尿器科医師によるおしっこの悩みの解決についてなど、講演会にもたくさんの方にお集まりいただきました。
そのほか血圧測定や運動器具の体験、健康食品の展示などもあり、来場者に“健康”に関するさまざまなことを楽しんでいただくイベントとなりました。
2014年3月13日(木)
わたつみ苑で5日(水)、3月の誕生会とひな祭りを行いました。
今月誕生日を迎える利用者さまにプレゼントを手渡したあとは、8段飾りのひな人形の前で、記念写真も撮影しました。
みなさんは桃の花やひな祭りの飾りを手に持ち、なかには手を振ったりバンザイをしたりしてくれる方もいて、楽しいひとときを過ごしました。
2014年3月12日(水)
当院では毎月、入院患者さんの給食に季節の「行事食」を取り入れています。
今月3月3日(月)の給食では、「ひな祭り」にちなんだメニューを用意しました。ちらし寿司、塩焼魚、菜種和え、すまし汁、三食花ゼリーの春らしいひな祭りメニューで、入院患者さんにも桃の節句を楽しんでいただけたでしょうか。
2014年3月11日(火)
3月3日は桃の節句「ひな祭り」。院内保育施設わたっ子保育園でも「ひな祭り集会」を行いました。
まずは先生から、ひな祭りの由来や歴史、何を飾るかなどのお話を聞きました。そのあとは「うれしいひなまつり」の歌を元気に歌い、クラスに分かれておひなさまにちなんだゲームを楽しみました。
この日は給食にちらし寿司や三色花ゼリー、おやつにひなあられも食べ、園児たちみんなでひな祭りのお祝いをしました。みんなすくすく元気に育ちますように。
2014年3月10日(月)
健康管理センターでは、病気の知識や生活習慣病予防に欠かせない“食事”を楽しく学ぶ「食べて治して、ハッピーライフ」の講座・調理実習を開催しています。
28日(金)の調理実習のテーマは「桃の節句を祝う行事食~行事食でもバランスよく~」で、はまぐり寿司・てまり寿司、さわらの桜蒸し、菜の花のからし和え、すまし汁、フルーツ(計487 kcal)を調理・試食しました。
今回は18名の方に参加いただき、管理栄養士や実習中の学生さんも一緒に、和気あいあいと楽しみました。参加者からは「彩り鮮やかで食欲も増進します」「季節を感じる旬の素材がたっぷりで、栄養バランスもよく勉強になった」「今日習った料理を家でも実践してイベントを楽しみたい」という感想がありました。
「食べて治して、ハッピーライフ」 ぜひご参加ください
・健康講座(無料)…第2金曜14時~15時・次回は3月14日(金)
・調理実習(材料費600円)…第4金曜10時~12時・次回は3月28日(金)お花見行楽弁当
2014年3月7日(金)
20日(木)、「わたっ子保育園」の園児たちが「わたつみ苑」で働くシルバー人材センターのスタッフさんと交流しました。
わたつみ苑は保育園と併設していて定期的に交流をしています。シルバーさんとは日頃からあいさつをしたり、声をかけたりしてくれるので、この日も園児たちはすぐに慣れて元気に自分の名前を言い、自己紹介をしました。
この日園児たちはシルバーさんたちが用意してくれた、コマや紙風船、吹き戻しの笛、カルタ、新聞紙で折った飛行機や兜など、なつかしいおもちゃで一緒に遊びました。上手にコマを回してもらってよろこび、初めて見るおもちゃにも興味津々! 目をキラキラ輝かせて楽しい交流の時間を過ごしました。
シルバーさんたちも「子どもたちが楽しんでくれるのがうれしいし、パワーをもらえる」と園児との交流を楽しみにしています。
2014年3月6日(木)
三豊総合病院では2月6日(木)、大規模災害発生を想定した「災害訓練」を行いました。
今回はマグニチュード9・最大震度6の南海トラフ巨大地震が発生したという被害想定のなか訓練を実施。職員約140名が参加して、災害対策本部の設置から救護所の設置、被災患者の受け入れ医療活動などを行いました。
本部では建物設備の被害状況や患者さん・職員の安否等の情報収集、避難者の待機場所や支援物資の要請などを訓練。各救護所ではトリアージから治療までの流れ、電子カルテに代わる紙媒体の運用など、普段にない業務を訓練しました。
有事の際に各職員が迅速に行動できるよう、災害訓練は今後も毎年行っていきます。
2014年3月5日(水)
県道から病院の正面玄関に向かう道にある「憩いの庭」の梅が咲き始めました。
当院は観音寺市・三豊市の2市組合立であり、こちらの庭には2市が合併する前の旧1市4町の町木が植えられています。梅の木は旧・山本町(現・三豊市)の町木で、濃いピンクの花がキレイに咲いています。
このほか淡い色の梅なども咲いていますので、通りがかった際はぜひご覧ください。
2014年3月4日(火)
当院では、主に新人看護師を対象とした「医療安全研修会」を開催しており、輸液ポンプや人工呼吸器など医療機器の研修も取り入れています。
2月17日(金)は、薬剤部の加地副薬剤部長から「医療用医薬品の自動車運転注意等の記載」・臨床工学科の近藤健佑さんから「除細動器・AED」について学ぶ研修会が開かれました。
会の後半には、実際に除細動器を用意して一人ひとりが機器を操作し、臨床工学技士から基本操作や機能、注意事項などを学びました。
医療安全研修会を通して、スタッフが知識を習得し、より安全に患者さんに医療機器を使用できるよう努めています。
2014年3月3日(月)
病院の敷地内にある、観音寺市のりあいバス・三豊市コミュニティバス乗り場に、新たに屋根を設置しました。
屋根ができたことで、雨や風の日でも、みなさんにバス停をより活用していただきやすくなりました。
バス停は正面玄関を出て北側にありますので、お気軽にご利用ください。
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