2014年8月25日(月)
「病気になっても住み慣れた自宅で過ごしたい」という方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院で在宅医療の出前講座を行っています。
今回の講座は豊浜町福祉会館にてヘルパーさんたちを対象に開催しました。20名程の方に参加していただき、在宅医療連携拠点事業スタッフの当院の保健師である大江が話しをしました。自身の親の体験談を語ったこともあり、医療のことになると、日々介助しているヘルパーさんだからこそ、納得ものみこみも早く関心を持って聞いていました。講義後、質疑応答も飛び交い活発的な座談会となりました。
この講座では、みなさんの意見を伺いながら、病気になっても住み慣れた自宅で過ごすための在宅ケアについてお話しをしています。観音寺市・三豊市内で受講を希望される方はお気軽にお問い合わせください。
在宅医療連携拠点事業事務局:0875-52-3366
2014年8月21日(木)
毎月第3水曜の13時30分から、明るい光が入る南棟ホールで“薬じゃないけどちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。
20日(水)のテーマは「薬の正しい飲み方について!」。今回は約25名ほどの方の来場があり、薬剤部の副薬剤部長の加地さんが話をしました。
「食後、食前、食間に飲むわけは?」「1日1回の薬と1日3回の薬の違いは?」「飲み忘れたら2回分飲んでも大丈夫?」など、何時も飲んでいるお薬だけど、知っているようで知らない、分かっているようで分からないことばかり…。専門家の薬剤師さんから、分かり易く聞くことができました。
みとよサプリでは毎回身近なテーマについて、専門のスタッフがお話ししています。地域の方の健康づくりに役立てて頂くと同時に、病院のことをより知ってもらいたいと、2012年8月からスタート。どなたでも自由に参加いただける企画です。
次回は9月19日(水)「がんの疼痛について」というテーマで化学療法認定看護師がお話しする予定です。お気軽にご参加ください。
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