2015年4月30日(木)
わたつみ苑が4月30日に改修工事を終了し、リニューアルしました。
1階の厨房を取り壊し、床や壁もキレイに張り替え、照明もLEDに付け替え、明るい空間となりました。
広々としたくつろぎスペース、利用者さんと家族を交えて利用できるカンファレンスルーム、家族の方が来られた時にゆったりと過ごしていただけるようにティーサーバーを設置し、車椅子も入れる広々としたトイレを増設、また、利用者さんにリラクゼーション効果を得ることができるウォーターベッドや筋肉トレーニングの機器を3台増設しました。
リニューアルされ便利になったわたつみ苑で、利用者さんも満足して利用していただけますよう、職員も一丸となってお力添えをしたいと思います。
2015年4月23日(木)
中央3階病棟は、以前は産婦人科・小児病棟だったため、スタッフステーションに新生児面会用の大きなガラスが残っています。
そこで、このスペースを利用して「入院患者さんに季節を感じて楽しんでもらいたい」とスタッフが発案し、季節ごとのアートを飾るようになりました。
今月は、端午の節句をテーマに飾り付けをしています。手作りのこいのぼりや折り紙のかぶとをはじめ、色とりどりに飾られています。
時節ごとに変わる中央3階病棟のアートを、ぜひお楽しみください♪
2015年4月22日(水)
三豊総合病院の糖尿病患者会「ひうち会」の恒例イベントである患者会旅行が4月11日に行われました。
朝の連続ドラマ「マッサン」の舞台にもなった、広島県竹島に行ってきました。どこか懐かしい街並みを眺めながらほとほと歩いてまいりました。
普段はみなさん食事療法、運動療法とたいへんですが、その日は、医療スタッフも参加していましたので、患者さんたちはのんびりと安心して過ごして頂けるように対応いたしました。
マイペースで肩の力の抜けた企画であり、皆さん楽しく参加することができました。
来年はどこに行こうかな…とすでに思いをはせています。
2015年4月21日(火)
今年度入職した職員が、香川県防災センターに研修に行きました。
映像体験コーナーでは南海トラフ大地震を想定した映像を閲覧しAED使用方法を学習しました。また、縦揺れや横揺れの地震を体験したり、火災に遭遇したときに煙の中を安全に避難する方法を体験して学び、水が放水される消火器で消火体験をし、風速30メートルの暴風を体験しました。
身近な災害を疑似体験することにより、防災意識の向上と平常時において実践的な備えの重要性を学びました。
医療従事者として、今回体験したような災害が起きた時、どのような行動ができるか、どのように行動すべきかを学ぶことができる絶好の機会となりました。
2015年4月20日(月)
こころ70号が発刊されました。
5月10日(日)に行われる「三豊総合病院まつり」の内容や、4月に赴任された医師の紹介、外来診療予定表一覧など今回も内容盛りだくさんです。
総合待合ホールや内科受付、外科待合、健康管理センター待合など院内各場所に置いておりますので、是非お手に取ってご覧ください。
2015年4月17日(金)
毎月第3木曜日に腎臓病教室を開催しています。
4月16日(木)には、「腎臓の働きについて」内科医師が、1つ150gほどの小さな腎臓が大きな働きをしていることや、腎機能を守るためのポイントについて話をしました。
「腎臓病食(塩分のとり方について)」管理栄養士が、塩分表示を確認して食品に含まれる塩分量を知り、アクセントやメリハリをつけ食生活を工夫して塩分摂取を1日6g未満にしましょうと話しました。
「腎臓病に使われる薬について」薬剤師が、尿の出をよくする薬の話や血圧を下げる薬の話、リンやカリウムを下げる薬などについて話しました。
講義中に質問も飛び交い、活気のある会となりました。
次回は5月21日(木)、「腎臓の検査について」、「腎臓病食(エネルギーのとり方について)」、「腎臓病の進行を遅らせる為に」の話をします。
腎臓病で外来通院の患者さんやそのご家族、腎臓病に興味のある方は是非ご参加ください。
お申込み先→健康管理センター:0875-52-3366
2015年4月16日(木)
毎月第3水曜の13時30分から、明るい光が入る南棟ホールで“薬じゃないけどちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。
4月15日(水)は内視鏡検査技師が「ピロリ菌」について話をしました。
ピロリ菌は慢性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がんの原因菌で、40代以上の保菌率が高いことや、ピロリ菌の検査方法、除菌方法について説明がありました。
お話が終わったあとも、ABC検診や保険適用で検査する方法などの問合せがあり、大盛況でした。
次回は5月20日(水)、「フットケアについて」、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師がお話する予定です。是非お立ち寄りください。
2015年4月9日(木)
「三豊腎臓病友の会」では、腎臓病の方とそのご家族が交流・情報交換を行っています。毎年、年度末には腎友会・定期総会を開催し、透析患者さんやご家族を対象に勉強会も行っています。
3月22日(日)に開催した38回目の総会では、臨床工学科の渡部絵理さんが「血液透析の実際について」の講演を行いました。
血圧管理、水分制限、食事などの自己管理についての質問が、多数ありました。また、患者さん同士でも活発な意見交換が行われ、充実した会となりました。
2015年4月3日(金)
自閉症と、それに類する「アスペルガー症候群」「広汎性発達障害」(「自閉症スペクトラム障害」と総称されます)を持つ人は、先天的な脳の発達の違いから、主に「人の気持ち、場の空気を察するのが苦手」「暗黙のルールがわからない」「字面通りの解釈をしがちで、冗談や社交辞令が通じにくい」「特定の分野や手順にこだわる」「急な予定変更でパニックになる」「物事の同時並行処理が苦手」といった特徴を持ちます。
学校生活や仕事、対人関係でトラブルになりやすいわりに、目に見えて障害が解りにくいことから、本人の努力不足や親の躾が悪いと誤解され、当事者は大きな苦労を強いられます。
この機会にぜひ、自閉症についての理解を深めていただければと思います。
2015年4月2日(木)
1日(水)に三豊総合病院企業団の入職式が行われ、今年度は新規採用者56名が入職しました。
式では白川企業長から一人ひとりに辞令が交付され、新入職員を代表して看護部の石井さんが服務の宣誓を行いました。
また、この日はオリエンテーションも行い、院内を見学したり、企業長・院長から社会人としての心構えや、医療スタッフについての考え方などについてのお話を聞いたりしました。
今年度から新しく加わったスタッフを含め、三豊総合病院企業団も総勢890名の大所帯となりました。新規スタッフも含めて、皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。
2015年4月1日(水)
3月23日(月)、地元の豊浜中学校生徒会から、わたつみ苑に贈り物を頂きました。
わたつみ苑では体験学習の受け入れなど中学校と交流をしていて、豊浜中学校から毎年、いろいろな贈り物を頂いています。この贈り物の費用は中学校の皆さんがアルミ缶と牛乳パックを集めた資源リサイクルによる収益から出しているそうです。
今年は学校を代表して生徒会の吉田君・平尾君・小山君から、「血圧計」と「歩行器」が入所者さんへ手渡されました。
豊浜中学校の皆さんありがとうございました。
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