お知らせ

お知らせ

【訳】何してるんですか?

2014年11月


美しい音色に、うっとり…♪

2014年11月27日(木)

 総合待合ホールでは毎月、ボランティアスタッフによるピアノ演奏を行っています。
 これは「待合ホールにあるグランドピアノを活かして、患者さんに待ち時間をゆったり過ごしてもらいたい」と、ボランティアスタッフが企画しスタートしたものです。

 11月26日(水)にもボランティアスタッフによるピアノ演奏が待合ホールに流れ、クラシカルな音色に皆さんうっとりと耳を傾けておられました。

 「通院で病院に来たら、迫力あるピアノの音が聞こえたきん聞っきょったけど、生でピアノが聞けるんはええなぁ!」と大変喜ばれている方もおられ、いつもと違った待合ホールでの時間を過ごしていただきました。


地域包括ケア病棟(南3)のカウンターに彩りを♪

2014年11月26日(水)

 今年9月から南3階病棟が地域包括ケア病棟となり、在宅復帰等へ向けて経過観察やリハビリ・在宅復帰支援等が必要な方が長期入院するようになりました。

 そこで、入院患者さんに和んでいただけるよう、病棟スタッフの増原主任がスタッフステーションカウンターに季節の飾りつけをしています。

 今は紅葉が見頃のシーズンにあわせて、紅葉のディスプレイです。お立ち寄りの際は是非ご覧になってください。


在宅医療住民フォーラムが大盛況でした!

2014年11月25日(火)

 11月24日(月・祝)に在宅医療住民フォーラムが、観音寺グランドホテルで開催されました。講師は、高知県四万十市の大野内科の院長であり、実際に在宅医療を行っておられる小笠原 望先生でした。

 在宅医療の現状や、小笠原先生が実際に行っておられる在宅でのお話、在宅医療を受けられているご家族との思い出など、場を和ませる笑い話や会場一体となった合唱や小笠原先生の独唱を交えながら1時間以上講演され、会場に集まった650名もの参加者さん達は大いに盛り上がり、そして熱心に聞いておられました。

 参加者さんの反響も予想以上に良く、小笠原先生の話される内容や言葉を深く心に刻みつけておられる参加者さんもたくさんおられ、在宅医療に興味を持たれた方も多くなったようで、これからも在宅に関心を持ち、もしも家族が、もしも自分が…となった際に考えてもらえられるいい機会になったと思います。


11月のみとよサプリを開催しました

2014年11月21日(金)

 毎月第3水曜の13時30分から、南棟ホールで“薬じゃないけどちょっとからだにいい話”をテーマにした「みとよサプリ」を開催しています。
 19日のテーマは「病院の役割と退院への支援について」を退院調整看護師がお話しました。

 各医療機関には、急性期・回復期・療養病床など役割が明確になっています。患者さんの状態にあわせて、きれ目のない医療が受けられるように入院時よりご支援させていただいています。また、「自宅に帰るために環境を整えたい」「医療費について知りたい」「退院時の不安がある」など、様々なご相談をお受けしています。
 「入退院サポートセンター」には看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカーなど専門スタッフがおりますのでお気軽にお越しください。

 次回の「みとよサプリ」は病院を飛び出し、「ゆめタウン三豊」の催事場で、12月6日(土)に行います。医師による講演会や、医療専門職による相談会などを予定しております。


防火訓練を行いました

2014年11月20日(木)

 当院では、毎年11月に防火訓練を実施しており、今年は、11月7日(金)に訓練を実施しました。

 訓練は職員約90名が参加し、西棟3階で火災発生という想定のもと、通報連絡や初期消火・避難誘導など火災時の基本的な対応を行ないました。これからも「全職員が火災発生時の行動を身に付ける」ということを目標に、有意義な訓練を行なっていきたいと思います。


出前講座「在宅医療座談会」を行いました

2014年11月19日(水)

 高齢になって医療や介護が必要になった時も最期まで安心して住み慣れた場所で生活したいという方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院では在宅医療の出前講座を行っています。「在宅医療って何?」「自宅で受けられる医療や介護はどんなサービスがあるの?」という方からの疑問にお答えするとともに、在宅医療や介護の良さをお伝えします。
 11月19日(水)は観音寺市有明町「観音寺市女性委員会いきいきクラブ」で開催しました。約30名の方に参加していただき、当院の訪問診察医である中津医師が講義をしました。中津医師が質問を投げかけるとみなさん積極的に返答し、うなずき、メモを取り、在宅医療や介護保険、ケアやサービスの話になると真剣に講義を聞いておられました。今回の講座は三豊ケーブルテレビにも取材され、MCBニュースで放送される予定ですので、機会があればご覧ください。
 この講座では、みなさんの意見を伺いながら、病気になっても住み慣れた自宅で過ごすための在宅ケアについてお話しをしています。観音寺市、三豊市内で受講を希望される方はお気軽にお問い合わせください。


「在宅医療座談会」を柞田町で開催しました

2014年11月13日(木)

 高齢になって医療や介護が必要になった時も最期まで安心して住み慣れた場所で生活したいという方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院では在宅医療の出前講座を行っています。「在宅医療って何?」「自宅で受けられる医療や介護はどんなサービスがあるの?」という方からの疑問にお答えするとともに、在宅医療や介護の良さをお伝えします。
 11月10日(月)は観音寺市柞田町「上出いきいきサロンボランティアの会」で開催しました。約30名の方に参加していただき、在宅医療連携拠点事業スタッフの齋藤アヤ子さん(看護師)がお話しをしました。
 みなさん積極的に講義に参加し、うなずき、メモを取り、活発に発言されており、在宅医療の話になると深く真剣に考え答えを導こうとしておられました。非常に充実した会となりました。  この講座では、みなさんの意見を伺いながら、病気になっても住み慣れた自宅で過ごすための在宅ケアについてお話しをしています。観音寺市、三豊市内で受講を希望される方はお気軽にお問い合わせください。


全国糖尿病週間です

2014年11月11日(火)

 世界糖尿病デー(11月14日)を含む11月10日~16日の一週間は全国糖尿病週間です。
 全国糖尿病週間は、日本糖尿病協会が1965(昭和40)年から実施しました。元は11月第2週に行われており、農家の収穫も終わり、柿の実の赤くなる頃、日頃忙しくて気に掛けずにいた糖尿病のことも調べて見よう、と言うような意味で始まったものです。2007年、世界糖尿病デーが国連の記念日となったのにあわせて現在の日程となりました。
 病院にも「世界糖尿病デーinかがわ」として、当院の医師が作成したポスターが院内に掲示されています。生活習慣の改善を目指し、香川県では全国糖尿病週間には様々なことが行われるようです。糖尿病啓発のシンボルは、国連と空を表す「ブルー」団結を表す「輪」→「ブルーサークル」です。この11月10日~16日の日没から22時まで、観音寺市の琴弾公園の銭形が、糖尿病啓発シンボル「ブルーサークル」になぞらえ、ブルーにライトアップされます。
 青くライトアップされた銭形を見に行ってみてはいかがですか?


11月2日~8日は「レントゲン週間」です

2014年11月4日(火)

 公益社団法人日本診療放射線技師会では、1895年11月8日のドイツの物理学者W.Cレントゲン博士によるX線発見を記念し、毎年11月2日~11月8日の一週間を『レントゲン週間』としています。このX線に代表される放射線は医療や科学の発展に大きな貢献をもたらし、特に医療分野においては放射線の利用なくして医療が成り立たないといっても過言ではありません。

 しかし、東日本大震災に伴う原子力発電所事故による負のイメージから、放射線に対する不安が国民に広がってしまいました。このような状況下において、放射線の専門家である診療放射線技師は、医療における放射線の管理者として、正しい知識を皆様にお伝えするとともに、医療現場における診療放射線技師の仕事を知っていただこうとしています。

 この週間を通して、身近に診療放射線技師という放射線の専門家がいることを知っていただき、皆様が安心して放射線診療を受けられるための一助になれば幸いです。