お知らせ

お知らせ

【訳】何してるんですか?

2016年10月


胆膵内視鏡のご指導を受けました

2016年10月24日(月)

 手稲渓仁会病院より真口宏介先生をお招きし、当院の消化器内科の先生方に超音波内視鏡と胆膵の専門治療のご指導をいただきました。

 超音波内視鏡では消化管の表面からは見えない腫瘍などの位置や大きさや状態を知ることができます。とくに診断が難しいとされている慢性膵炎と膵臓がんの診断に有効です。

 当院では、患者さんにより良い治療を提供するため、最先端の治療についても研鑽を行っております。


みとよサプリ「床ずれって何?」を開催しました

2016年10月21日(金)

 毎月第3水曜は、南棟ホールで「みとよサプリ“薬じゃないけど ちょっとからだにいい話”」を開催しています。この会は「高齢になっても病気になっても、この住み慣れた地域で生活したい」、そのために役立つことを専門スタッフがお話ししています。

 今回は皮膚・排泄ケア認定看護師が「床ずれって何?」のお話をしました。床ずれは正式には褥瘡(じょくそう)と言われるもので、体の同じ部分が長時間圧迫されることで血流が悪くなり、組織が死んでキズになることです。原因は、皮膚が薄くなる・痩せて骨が出る・おむつかぶれ・リハビリ不足など様々あり、高齢化が進む日本では3人に1人が寝たきりになるというデータからも、誰にでも起こりうるものです。当院では褥瘡の専門的なケアを行う認定看護師が2名おり、病棟での褥瘡回診を毎週行っています。

 床ずれ予防には、マットレスの利用(介護保険を使ってレンタル可能)、栄養状態をよくする、肌を保湿するなどがあります。一度なってしまうと自然にはなかなか治らないため、早めに受診し、様々なサポート制度を利用することも重要です。


新しい作品が掲げられました

2016年10月20日(木)

 この度、小野哲さんより、お写真のご寄贈をいただきました。「ファミリー」という作品です。当院を訪れる方々にご覧いただけるよう、南棟1階、心電図室横の通りに飾らせていただきました。

 当院では来院される方々が安らげるよう、院内に絵画や写真を展示しております。お立ち寄りの際にはつかの間の安らぎに、足を止めてご覧ください。


好評!食事を楽しく学ぶ調理実習

2016年10月19日(水)

 健康管理センターでは、病気の知識や生活習慣病予防に欠かせない“食事”を楽しく学ぶ「食べて治して、ハッピーライフ」の講座・調理実習を開催しています。14日(金)は「寝たきり予防:筋肉や骨を丈夫に保つバランスメニュー」をテーマに、手作りふりかけ・鮭のピザ焼き・ひじき豆腐・中華スープ・フルーツヨーグルトを調理試食しました(計535kcal)。

 加齢にともなう食事量の減少によって不足しがちな“たんぱく質”や“カルシウム”を効率よく摂ってもらえるように、魚や豆腐、乳製品などをバランスよく取り入れたメニューでした。

 参加した方からは「初めて参加しましたが、楽しかったです」「ケチャップやチーズを合わせて、いつもと違う鮭の調理法を知ることができました」「中華スープは桜えびやしょうがの風味がよかったです」などの感想がありました。


特殊詐欺を防止するキャンペーンがありました

2016年10月18日(火)

 14日(金)、振り込め詐欺など“特殊詐欺”の被害を未然に防ぐためのキャンペーンが、当院で行われました。

 特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、指定した口座への振込みなどにより現金等をだまし取る犯罪の総称です。

 キャンペーンでは観音寺警察署員や地域の防犯パトロール隊らが、正面玄関や外来の待合などでチラシを手渡し、特殊詐欺への注意を呼びかけました。


こころ79号が発刊されました

2016年10月17日(月)

 隔月発行の三豊総合病院だより「こころ」79号が14日に発刊されました。

 今回は、みなさんにとって身近な存在である「かかりつけ医」について知っていますか?、運動の秋はロコモ予防にチャレンジ!、アドバンス助産師の紹介などを掲載しています。

 総合待合ホールや掲示板、内科受付、採血室待合、南ブロック待合など院内各所にご用意していますので、ぜひお手にとってご覧ください♪


当院の憩いの庭が「まちの緑賞」を受賞しました!

2016年10月14日(金)

 NPO法人 香川のみどりを育む会が主催する、身近な“まちの緑”を発見するプロジェクト「第4回 まちの緑賞」に、当院の「憩いの庭」が選ばれました! 今回は県内の78点が推薦され、審査により22点が受賞となっています。

 憩いの庭をはじめ、当院の花壇や庭園の水やり・除草などは、観音寺市内の障害者就労施設(丸山作業所、ぷちふらわぁ、あゆみ、やまもも)の方々に行っていただいています。いつもお世話をしていただいていることで、今回の賞を受賞することができました。この場所を通る方々に、少しでも癒しを感じていただければと思います。


待合ホールでピアノの生演奏

2016年10月13日(木)

 当院では患者さんに待ち時間をゆったり過ごしていただくため、ボランティアスタッフが企画したピアノ演奏を、総合待合ホールにて毎月開催しています。

 6日(木)午後の演奏では、ボランティアの大麻さんが「赤とんぼ」や「愛燦燦」、「負けないで」、「365日の紙飛行機」など、懐かしの曲から人気ドラマの主題歌など12曲を演奏しました。

 待合ホールには外来患者さんのほか、入院患者さんも演奏を聴きに来られており、メロディに合わせて体を揺らしたり、演奏後に拍手を送ったりと、生演奏を楽しまれている姿が見られました。


わたっ子掲示板にかぼちゃのおばけが登場!

2016年10月12日(水)

 正面玄関から病院通りに進む通路の角、採血室の手前に院内保育施設「わたっ子保育園」の掲示板があります。ここでは保育園での様子や子どもたちの作品を展示しています。

 10月は、にじ組の子どもたちが制作した「かぼちゃのおばけ」を展示しました。3歳児はクレヨンで顔を書いて、絵の具がクレヨンをはじく“はじき絵”に挑戦!1・2歳児はクレヨンで自由に描いたあと、絵の具ではじき絵をして、顔のパーツをのりで貼りました。

 ハロウィンの季節にぴったりな掲示板になっているので、ぜひご覧ください♪


地域医療連携協議会を開催しました

2016年10月11日(火)

 当院では、かかりつけ医の先生と当院医師の意見交換の場として「三豊総合病院 地域医療連携協議会」を開催しています。これは、この地域の医療機関との連携や発展につなげるべく、2008年から毎年開催しているものです。

 9月29日には、第10回の協議会を開催しました。今回は「三豊市・観音寺市・四国中央市の地域医療連携を考える」をテーマに、近隣や当院の医師約100名が参加し、各診療科や救急医療の連携、紹介事例など、問題点や改善点をグループで討議しました。開業医の先生からのお話し等もあり、顔と顔の見える関係を築きながら意見交換をする機会となりました。


“ちょうさ祭り”が始まりました

2016年10月07日(金)

 今日から「さぬき豊浜ちょうさ祭」がスタートしました!このお祭りは、今年は10月7・8・9日の3日間開催され、観音寺市を代表するお祭りのひとつです。

 初日の今日は、病院の近くでもさっそく太鼓の音が聞こえ、病院の南側の道で “ちょうさ”の姿を発見! 明日からはお天気が心配されていますが、豊浜町各地でちょうさを見ることができます。

 なお、この日は入院患者さんに、お祭りの「行事食」をお届けしました。ちらし寿司・塩焼魚・清汁・ごま和え・みかんのメニューで、お祭りの雰囲気を楽しんでいただけたでしょうか?


野菜たっぷり寿司(男性の調理実習)

2016年10月07日(金)

 5日(水)男性向けの調理実習が行われました。電子レンジで簡単調理~野菜たっぷり寿司~をテーマに、献立は秋らしく、「ちらし寿司」「魚の照り焼き」「ナムル」「すまし汁」「柿」でした。

 ちらし寿司の炒り卵や寿司酢を加熱することで、手軽に時間短縮ができ、調理が大変なちらし寿司を手際よく作ることができました。

 野菜を電子レンジで加熱し、調味料を混ぜて作ったナムルも好評で、野菜を使うことでの彩りや歯ごたえを楽しむことができました。


親子バス遠足に行きました♪

2016年10月06日(木)

 4日(火)、わたっ子保育園のにじ組の園児と保護者計41名で、親子バス遠足に出かけました!

 行きのバスの中では、親子で自己紹介をしたり、先生手作りのクイズを楽しみ、あっという間にまんのう町の「かりんの丘公園」に到着! 公園では、芝生広場で体操やゲームをしたり、みんなでお弁当を食べたり、たくさんの遊具で遊んだりしました。

 心配されていた雨が降ることもなく、子どもたちはいっぱい体を動かして、さまざまな体験をし、いつもと違った表情が見られる機会となりました。


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新しい先生が着任しました

2016年10月04日(火)

 3日(月)に着任式が行われました。

 循環器内科に長谷川 操(はせがわ みさお)医師と、小児科に髙橋 一平(たかはし いっぺい)医師が着任しました。

 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。


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みんなで芋ほりをしました

2016年10月03日(月)

 9月27日(火)わたっ子保育園のみんなで、わたつみ農園のさつまいもを掘らせてもらいました。

 晴天に恵まれて、園児の顔よりももっと大きく育ったさつまいもが地中から姿を現すと、あまりの大きさにみんな驚きました。

 園児が一生懸命引っ張って、立派なさつまいもを掘り出すと、見学に訪れたわたつみ苑の方たちも一緒になって喜んでいました。
(このあと、掘ったさつまいもは3時のおやつでおいしくいただきました。)