2014年9月30日(火)
わたつみ苑の1階浴室ののれんを新調しました♪
研修に来られいている高松工芸高校の藤澤先生のご提案で、香川県伝統的工芸品『讃岐のり染』で作成しました。さわやかな若草色で、中央にはわたつみ苑のトレードマークの”わたの花”をあしらいました。
温泉に来たような気分で、楽しく入浴して頂けたらと思います。
2014年9月29日(月)
今年度の診療報酬の改定に伴い、当院の南3階病棟(47床)は、9月から地域包括ケア病棟に転換しました。
医療介護における2025年問題に関わる様々な施策の中で、最も重要な課題とされるのが地域包括ケアシステムの構築です。その一端を担う地域包括ケア病棟の役割は、1.「急性期を脱した患者さんの受け入れを行う病棟」でありつつ、回復期リハビリテーション病棟との違いは、2.「在宅患者の急変時の受け入れ」という機能をもつことです。
「急性期を脱した患者さん」とは、当院の急性期一般病棟に入院され、急性期治療が終了した方で、在宅または介護施設への復帰を目指しておられる方(下記①~③)が対象となります。
決められた期限の中で、退院後に必要になってくるであろうことを想定し、患者さんやご家族が安心してご自宅や施設へ帰っていただくことを目標に、主治医、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、その他メディカルスタッフが協力して復帰支援を行うよう取り組んでいます。
2014年9月26日(金)
9月25日(木)に、総合待合ホールにて、ボランティアスタッフによるピアノ演奏が行われました。
この演奏は、患者さんに待ち時間をゆったり過ごしていただきたいと、ボランティアスタッフが企画して始まったもの。待合ホールにあるグランドピアノを有効活用し、月1回程度のペースで開催しています。
今回はピアノの横にリクエスト可能曲のお品書きも登場し、朝の連続テレビ小説の「花子とアン」の主題歌「にじいろ」や映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」の演奏もありました。
リクエストのお品書きをじっくりと見て、リクエストした患者さんにボランティアさんは笑顔で答え、さらりと弾いていました。ピアノの音色を耳にした患者さんのなかには、曲に合わせて歌詞を口ずさむ方もいて、いつもと違った待合ホールでの時間を過ごしていただきました。「いい気分転換になりました!ありがとう。また弾いてください!」と患者さんも満足されていました。
次回開催は10月下旬を予定しています。
2014年9月24日(水)
当院の緩和ケア病棟へ、ボランティアさんが定期的にお花を届けてくれたり、飾り付けをしてくれています。
今回届けていただいたのは秋の季節ぴったりのススキ。空間に彩りを添えてくれました。冬にはクリスマスの飾り付けもしていただく予定で、入院されている患者さんに季節を感じとってもらえるようにと、工夫を凝らしてくれています。
三豊総合病院はボランティアの方や地域の方々にも支えられ、ハードだけではなく、ソフト面の改善・充実に努めています。
2014年9月22日(月)
9月19日(金)の14時~16時30分まで、ウッドデッキテラス横に献血バスがやってきました!
当院からも、医師や看護師、技師、事務など、さまざまな職種のスタッフが献血を行いました。
献血には、400mL献血、200mL献血、成分献血があります。400mL献血と200mL献血は、血液中の全ての成分を献血していただく方法です。一方、成分献血は成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。ですから成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特長があります。
日本赤十字社のホームページでは西讃地区の献血バスの稼働予定も掲載されていて、次回は9月23日(火・祝)「萩まつり」開催中の萩の丘公園で行います。県内には高松市丸亀町に献血ルームがあります。
2014年9月19日(金)
「老人週間」は2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定されました。「老人の日」からの一週間、かつては9月15日を含む一週間(日曜日~土曜日)を「老人福祉週間」としていましたが、「敬老の日」が移動祝日になるのに伴い、老人の日とともに老人週間が制定されました。
老人週間は、①国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める、②老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す、という二つの目的のために設けられています。高齢社会のもとでは、私たち一人ひとりが、これまで以上に家庭、地域社会、職場、学校などいろいろな場面で世代間のかかわりを深め、社会全体のテーマとして、また私たちの身近な問題として高齢になっても安心して暮らせる社会づくりに取り組まなければなりません。
また、今後到来する超高齢社会に向けては、高齢者自らが高齢期のあり方について関心と理解を深めるよう取り組むことも必要です。
すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げ、高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、お互いに協力して活力ある長寿社会をつくっていけるといいですね。
2014年9月16日(火)
9月9日(火)から11日(木)までの3日間、三豊中学校2年生の生徒2名が職場体験学習の授業で当院を訪れました。 1日目は薬剤部で調剤などの見学、2日目はリハビリテーション科とMEサービス科へ。リハビリ中の患者さんの様子を見学したり、手術室や透析室を実際に見学したりしました。3日目は中央検査科へ行き実際に職員と同じ白衣を着て、病理・血液・免疫・微生物など、さまざまな内容を学習しました。
この3日間の経験で、将来について考えるきっかけの一つになったでしょうか。
体験に来て下さりありがとうございました。
2014年9月12日(金)
「病気になっても住み慣れた自宅で過ごしたい」という方が、自分らしく過ごしていくきっかけづくりとして、当院で在宅医療の出前講座を行っています。
9月10日(水)の講座は観音寺市高屋町の「明下元気火曜会」で開催しました。約30名の方に参加いただき、在宅医療連携拠点事業スタッフの齋藤アヤ子さん(看護師)がお話しをしました。病棟で看護師として働かれていた事をふまえ、在宅医療について自身の経験談を交えながら話される内容に、皆さんは終始楽しく笑顔で、そして真剣に、また、驚き、あいづちを打たれながら話を聞かれていました。
この講座では、みなさんの意見を伺いながら、病気になっても住み慣れた自宅で過ごすための在宅ケアについてお話しをしています。観音寺市、三豊市内で受講を希望される方はお気軽にお問い合わせください。
在宅医療連携拠点事業事務局:0875-52-3366
2014年9月11日(木)
9月7日(日)、第45回観音寺職業安定協会ソフトボール大会が山本町河川敷グラウンド等で開催されました。
前日の大雨により大会が開催されるか心配されましたが、当日天候は回復し、強い日差しのもと全55チームのエントリーがありました。
当院からは小児科島内医師率いる11名が参加しました。
試合は接戦が多かったものの、堅い守備で勝ち進むことができました。決勝では、何と病院同士の対決で、香川井下病院と試合をしました。
18対2で、2回目の出場にして見事優勝を飾り、真紅の大優勝旗を得ることができました!
2014年9月8日(月)
三豊総合病院便りの「こころ」が9月5日に発行されました。
駐車場の建設工事が始まり、第1駐車場の建設工事が始まり使用できなくなった情報、大好評の~薬じゃないけどちょっとからだにいい話~「みとよサプリ」の今後の予定、栄養管理科がお届けする「今月の簡単レシピ」など、今回も情報が盛りだくさんです。
内科外来や外科外来、総合案内、図書コーナーなど病院の多くの場所に置いております。ぜひお手に取ってご覧ください。
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