お知らせ

お知らせ

【訳】何してるんですか?

2016年6月


夏らしい写真立てができました!

2016年06月30日(木)

 わたつみ苑では制作、華道・茶道など、希望者対象のクラブ活動を行っており、27日(月)は制作クラブの日でした。

 今回制作したのは「写真立て」です。材料のマスキングテープ、貝殻、ビジューなどを好みで選びながら、一つ一つフレームに貼りつけていきました。参加した利用者さんは「初めて作るから悩む」「どこに置いたらいいかな」と、真剣に制作されていました。

 みなさんのセンスで作った写真立ては、とても夏らしい仕上がりとなりました!


梅雨時に、お花鑑賞はいかがですか?

2016年06月28日(火)

 梅雨時とありこの地域も雨の日が続いていますが、中央棟3階の屋外庭園には色とりどりのお花が咲いています。

 特に目を引くのが、まっすぐ伸びる背の高さが特徴の「アガパンサス」です。青や紫の涼しげな色で、花の名前はギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」が語源だそうです。

 屋外庭園の入り口は全面ガラスになっているので、雨の日でも屋内からお花たちを鑑賞してみませんか?


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わたつみ苑にスペシャルゲスト!

2016年06月27日(月)

 観音寺市・大野原八幡神社土俵で大相撲の「田子ノ浦部屋」の合宿が行われ、17日(金)には力士2名がわたつみ苑に来てくださいました!

 四国中央市出身という輝の里(てるのさと)関と、足立関が苑に登場すると、苑内は拍手と歓声でいっぱいに!1~3階の各フロアと通所リハビリルームで利用者さん一人一人と握手をし、「大きいなぁ~」「横綱になってなー!」「頑張ってくださいね!」と声をかける方や、感動で涙ぐむ方もいました。

 めったにない機会ということで、わたっ子保育園の子どもたちも集まり、一緒に集合写真を撮ったり触れ合ったりと、にぎやかで笑顔あふれる時間となりました。


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作って食べて腎臓病食を学ぼう!

2016年06月24日(金)

 16日(木)、健康管理センターにて腎臓病教室を開催。今回は「たんぱく質をおさえてもおいしいメニュー」「減塩でも工夫次第でおいしく食べられる」をテーマに、低たんぱくご飯を使ったガーリックライス、えびの大葉はさみ揚げ、なすとピーマンのピリ辛ソースかけ、野菜のマスタード和え、梅ドリンクを調理・試食しました。

 腎臓病の食事療法は①減塩②低たんぱく質③高エネルギー④低カリウムがポイントです。調理を通して、香辛料や香味野菜を使う・しょう油や味噌ではない調味料にすることで減塩する方法や、野菜をゆでこぼすことでカリウムをおさえる方法などをご紹介しました。

 教室に参加された方は、専門のスタッフに気になることを質問したり、参加者同士で情報交換や交流を楽しんだりしながら、腎臓病について学ばれていました。


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6月の「みとよサプリ」を開催しました

2016年06月23日(木)

 毎月第3水曜は、南棟ホールで「みとよサプリ“薬じゃないけど ちょっとからだにいい話”」を開催しています。6月は「大腸がんについて・大腸がん検査のすすめ」そのために役立つことを職員がお話ししています。

 大腸がんは近年増えていて、特に40歳以上の人が増加しているのですが、健診やドックで早期発見し早期治療を行えば、治る確率は高いそうです。最初は簡単な検査の検便でチェックし、必要があれば内視鏡検査をします。内視鏡でよく見えるよう、液体のお薬を服用しおなかの中を空にします。講義の後で以前に比べて飲みやすくなったお薬の味体験が行われました。おそるおそる体験した参加者の方からは「塩飴や濃い梅ジュースのような味がする。」との感想でした。

 次回は7月20日(金)に「乳がん検診について」を予定しています。みとよサプリについては、採血室手前のわたっ子保育園掲示板横で活動をお知らせしていますので、ぜひご覧ください。


短冊に願いごとを書いてみませんか?

2016年06月22日(水)

 中央棟1階のくつろぎスペースに、今年も七夕コーナーが登場しました!このイベントは2011年にスタートし、今年で6回目となります。

 コーナーには短冊とペンを設置し、来院された方が願いごとを書いて飾っていただけるようになっています。また、空間を華やかにしてくれている七夕飾りは、患者さんがリハビリの一環で作ったものや、わたっ子保育園の子どもたちが作って自分たちで飾り付けたものです。

 七夕コーナーは7月20日まで設置していますので、ぜひ短冊に願いごとを書いてみませんか?みなさまの願い事が叶うことを、職員一同祈っております。


わたつみ苑で6月の誕生会&大正琴演奏

2016年06月22日(水)

 わたつみ苑で15日(水)、6月の誕生会と遊弦会豊浜の大正琴演奏がありました。

 遊弦会のみなさんの慰問は毎年恒例となっており、今回は「せんせい」「ふじの山」「荒城の月」などの演奏で利用者さんを楽しませてくれました。アンコールでリクエストにお応えしたり、会場のみなさんが一緒に歌ったりする場面もありました。

 演奏後には、苑から「梅雨空の中、さわやかに音色を奏でていただき、ありがとうございました」とお礼をお伝えしました。


あじさいの名所をご紹介します

2016年06月21日(火)

 観音寺市粟井町の粟井神社はあじさいの名所として知られており、ちょうど見頃となっています。

 こちらのあじさいは地元の方が30年ほど前から植栽を始め、今では30~40種類・約3000株に増えているそうです。毎年6月中旬にはあじさい祭りが開かれ、たくさんの方でにぎわっています。

 青や紫、ピンク、白など、さまざまな種類のあじさいが楽しめるので、この季節のお出かけにおすすめです♪

 粟井神社
 観音寺市粟井町1719−2


ピアノの生演奏

2016年06月20日(月)

 6月14日(火)総合待合にてボランティアによるピアノの生演奏が行われました。

 昼下がりで混雑も落ち着いた待合に、ゆったりとした生演奏のメロディが流れ、やわらかな空気に包まれていました。病棟から降りてこられた患者さんも、ソファに座って聴きながら、くつろぎの一時を過ごしていました。ドラマの曲などテレビでよく聴く曲や、童謡から歌謡曲、演歌までいろいろな曲が演奏され、集まった人たちは、有名な曲を口ずさんだり、知っている曲について談笑したりしていました。

 演奏が終わると集まった方々からは、感謝の拍手が沸いていました。

 次回のピアノ生演奏は7月21日(木)の14時からの予定です。機会のある方はのぞいてみてください。


在宅医療講演会

2016年06月17日(金)

 10日(金)柞田公民館で、在宅医療についての講演を行いました。約40名の方が集まり賑わう中、訪問看護の保健師が在宅療養の現状や、介護サービス等の話しをしました。

 訪問看護は、退院後の通院がむずかしい方や、処置等が継続して必要な方を訪問し、日常生活の支援や医療的ケアをしていくことで、住み慣れた所でその人らしく生活できるよように、支えています。

 在宅での看取りに関する話では、少ししんみりした場面もありましたが、会場から「ピンピンコロリになるにはどうしたら良いですか?」との質問には、「ちゃんとした食事をすること」「病気がある人は治療を、ない人も健診などでチェックをして下さい。」とのことで、参加者の方はメモを取ったりしながら、熱心に耳を傾けていました。

 講演後にケアマネージャーより、介護サービスの利用についてご案内をし、閉会となりました。

 保健福祉総合施設では、今回のように依頼があれば、地域へ出向き健康教室も行っています。


緩和ケア勉強会を開催しました

2016年06月16日(木)

 9日(木)「三豊総合病院 緩和ケア勉強会」を開催し、院内外から多職種の98名が参加しました。

 今回は水島協同病院・精神科の岡田先生をお招きし、「せん妄と認知症の対処法」について講演をしていただきました。せん妄とは意識障害が起こって頭が混乱した状態のことで、入院患者の10~30%、ICU患者の約30%、終末期患者の約80%に発症すると言われています。

 先生から、せん妄の病因や患者さんの変化、せん妄のときのお薬やケア、終末期のせん妄について等のお話しを聞き、多職種の視点から学べる機会となりました。


わたつみ苑で茶道クラブ

2016年06月15日(水)

 わたつみ苑では制作、華道・茶道など、希望者対象のクラブ活動を行っています。今回は13名が参加した茶道・華道クラブを取材しました!

 10日(金)は茶道の日で、クラブに参加した利用者さんは「いつもは甘いものを控えとるけん、お菓子を食べられてうれしいわぁ」「干菓子の形がかわいいなぁ」「このようかんおいしいわ」など、おしゃべりを楽しみながら過ごされていました。また、「お茶の量は茶碗のこのくらいがいいんよ」など、スタッフに茶道のアドバイスをされている方もいました。

 クラブ活動を通して、利用者さんの笑顔がたくさん見られました!


こころ77号が発刊されました

2016年06月14日(火)

 隔月発行の三豊総合病院だより「こころ」77号が発刊されました。

 今回は、熊本地震における当院DMATチームの活動報告や、薬剤師の病棟常駐のご紹介、病院ボランティアスタッフの活動紹介、スタッフ募集のお知らせなどを掲載しています。

 総合待合ホールや掲示板、内科受付、採血室待合、南ブロック待合など院内各所にご用意していますので、ぜひお手にとってご覧ください♪


「食べて治して、ハッピーライフ」調理実習を行いました

2016年06月13日(月)

 健康管理センターでは、病気の知識や生活習慣病予防に欠かせない“食事”を楽しく学ぶ「食べて治して、ハッピーライフ」の講座・調理実習を開催しています。

 10日(金)の調理実習のテーマは動脈硬化予防「素材を活かしてヘルシーメニュー」。油を使わずオーブンで焼く、魚と豆腐のハンバーグをはじめ、梅のさっぱりサラダ・アスパラガスのきんぴら・とうもろこしのスープを調理し、ご飯とビワ・すももを含め計600kcalでした。旬の食材をたくさん取り入れた素材の味を楽しめる献立で、野菜の量は1食300g(1日の必要量が350g)でした。

 参加者からは「塩や油をほとんど使わなくても、しっかり味がしておいしかったです」「とてもヘルシーなのに食べごたえあって量も満足でした」などの感想がありました。7月は胃腸の病気をテーマにした講座が開催されますので、ぜひご参加ください。


梅雨の時期を彩るあじさいを飾りました

2016年06月07日(火)

 当院の総合案内には、患者さんにいただいたお花や、ボランティアスタッフや職員が持参したお花を飾っています。

 今は、梅雨の時期を彩るあじさいを飾って患者さんをお迎えしています。カシワバアジサイ、墨田の花火、ダンスパーティーなど、ちょっと変わった種類のあじさいもあります。

 四国地方も梅雨入りし雨の日も多いですが、みなさまお気をつけてご来院ください。


食べて学べる男性の調理実習

2016年06月06日(月)

 健康管理センターでは食事療法の一環として、男性向け調理実習が開催されています。講義では食材や栄養についての質問も、分かりやすい言葉で解説されます。

 6月1日はテーマ「電子レンジで簡単調理・冷凍保存の方法」と題して、「レンジで和風ミートローフ」「豆苗とトマトのいろどり炒め物」「蒸しナスのおひたし」の3品のメニューを作りました。あわせて、食材を冷凍保存し効率的においしく食べる方法についても一緒に勉強しました。

 今回初めて参加された方からは、「今まで食事は妻任せでしたが、自分で料理をしてみて、量の加減や、調味料の使い方がよくわかりました。」という感想をいただきました。

 男性調理実習は2ヶ月に1回のペースで開催しています。ご参加ご希望の方は健康管理センターまでご相談ください。


こころ和むオカリナ・コンサート

2016年06月03日(金)

 5月31日(火)、南棟ホールでオカリナ・コンサートを開催しました。このコンサートはボランティアによるイベントの一環で、入院患者さんとそのご家族、・外来患者さんなどに、こころ和むひと時を過ごしていただくことを目的としています。

 今回は「オカリナアンサンブル スペース萌」のみなさんが、いろいろな種類のオカリナを使いながら「みかんの花咲く丘」「ドレミの歌」「エーデルワイス」など、親しみ深い11曲を演奏しました。ラストの「ふるさと」では、会場のみなさんも一緒に歌詞を口ずさみました。

 コンサートを楽しまれた入院患者さんからは「初めて生のオカリナの音色を聞きました」「オカリナにはたくさん種類があるんですね」「楽しい時間でした」などの感想をいただきました。


熊本地震災害義援金へのご協力ありがとうございました

2016年06月02日(火)

 三豊総合病院では、院内に熊本地震災害義援金箱を設置して募集いたしましたところ、52,142円の募金を頂戴いたしました。

 募金は平成28年6月1日付けで、日本赤十字社香川県支部に振り込みをいたしました。ご協力をいただきました皆さま方、本当にありがとうございました。