2016年07月29日(金)
今年も、南棟の中庭にミニひまわりが咲きました! 背丈の低いかわいらしいひまわりが並んで咲いている姿を、南棟ホールから見ることができます。
いつも院内の花壇や庭園の水やり・除草などを行ってくれている、観音寺市内の障害者就労施設のみなさん、ありがとうございます!
2016年07月28日(木)
夏休みの期間に入ったこの時期、屋外に出る機会も多いのではないでしょうか。連日の暑さで熱中症にかかる危険性も高まっていますが、みなさん対策はできていますでしょうか?
熱中症にならないためには①熱中症を意識して注意する②服装を工夫して汗をふく・着替える③こまめに水分補給する④風にあたる・エアコンをうまく使う⑤体調を整える などの対策があります。
熱中症も早期発見・早期治療が重要です。我慢して治療が遅れると、治療が長引いたり、重い後遺症を残したり、命を落とすこともある怖い病気です。とくにご高齢の方は、もともと体の水分が少なめとなって脱水気味となり、脱水が進んでも気づきにくくなります。塩分を含んだ水分をとるように心がけて、家族で協力しながら夏を乗りきりましょう。
2016年07月27日(水)
わたつみ苑裏の公園に、わたつみ苑のスタッフが野菜を育てている「わたつみ農園」があります。
この夏は、プチトマトが鈴なりになるほどの大豊作!次々と赤く色づいていて、保育園の子どもたちが収穫を楽しんでいます。また、とても大きく育っているスイカは、31日(日)の「わたつみ苑 夏まつり」にて、フルーツポンチにしてお楽しみいただく予定です。
その隣に植えているさつまいもも元気に育っていて、秋に保育園の子どもたちがお芋堀りをする予定となっています。また収穫時期にこちらにてレポートします!
2016年07月26日(火)
健康管理センターでは、腎臓病患者さんやご家族・腎臓病に興味のある方に向けた「腎臓病教室」を、毎月第3木曜に開催しています。
21日(木)の教室には20名近くの参加があり、まずは内科・石津医師が「腎臓が悪くなったらどうすればいいの」をテーマに、腎臓病の種類や、検査の数値の見方、透析が必要になる場合、糖尿病との関係性などについてお話ししました。続いて、看護師による「腎不全の治療選択について」では、腎臓病の治療法の比較や、透析の現状、香川県における透析の状況などをご紹介。また、理学療法士からは「運動療法の必要性」について、腎臓病に適している運動方法や、無理なくマイペースに運動する重要性などをお伝えしました。
腎臓病教室には、毎月20~30名の方にご参加いただき、テキストもお配りしています。次回は8月18日(木)に開催しますので、お気軽にご参加ください。
2016年07月25日(月)
当院では患者さんに待ち時間をゆったり過ごしていただくため、ボランティアスタッフが企画したピアノ演奏を、総合待合ホールにて行っています。月1回のペースで開催し、現在は約5名のスタッフが演奏しています。
21日(木)は、以前この活動を見たことがきっかけで、ボランティアに参加したスタッフが初めて演奏しました。「来院された方に癒しを感じていただければ」という思いから、洋楽などを中心とした曲目をお届けしました。
演奏が始まると、ピアノの方向に体を向ける方や、近くの席に移動する方もいらっしゃり、「感動した」という感想もいただくことができました。
2016年07月22日(金)
6月15日から中央棟1階くつろぎスペースに設置した「七夕コーナー」では、来院された方に自由に願い事を書いて飾っていただきました。
最終日の7月20日には、コーナーは短冊でいっぱいに!健康のこと、家族のこと、将来の夢のことをはじめ、患者さんやスタッフの健康を祈っていただいた心温まるものもありました。
みなさまのおかげで、七夕コーナーは今年もステキなイベントとなりました! 短冊に込められた願い事が叶うことを、お祈りしています。
2016年07月21日(木)
毎月第3水曜は、南棟ホールで「みとよサプリ“薬じゃないけど ちょっとからだにいい話”」を開催しています。この会は「高齢になっても病気になっても、この住み慣れた地域で生活したい」、そのために役立つことを職員がお話ししています。
今回はピンクリボンアドバイザーの資格を持つ外科・看護師が「乳がん検診について」をテーマにお話しました。自己検診体操、検診の受け方やメリット、かかりやすい危険因子、男性もかかる場合があることなどをご紹介し、模型を触って良性・悪性のしこりの違いも体験しました。
乳がん発症には、現代女性の生活の変化が関係すると言われており、生涯に乳がんを患う日本人女性は12人に1人と年々増加。女性に発生するがんとしては最も多い病気となっています。当院では水・木曜の午後に乳腺外来を行っていますので、早期発見・治療のためにも、お気軽にご相談ください。
2016年07月20日(水)
7月17日(日)NHK総合診療医ドクターGの指導医としてご高名な徳田安春先生をお招きし、昨年に引き続き2度目となる研修医向けセミナー「闘魂外来」を開催しました。
午前は、救命救急センターにてご協力をお願いした患者さんに、指導医の指導のもと研修医が診察を行い、午後の症例検討会ではその一症例ごとに、時間をかけて解説していただき、検査、診断に至るまでの過程を確認しました。見学の医学生にも良い経験になりました。
徳田先生からは「ここで2年やったらこれはすごい経験を積むことになりますね」とお褒めのお言葉をいただきました。
2016年07月19日(火)
観音寺市の夏の一大イベント「第51回かんおんじ銭形まつり」が7月16日・17日に開催されました。17日には、県内外から88連3800名を超える踊り子が集結した「銭形よさこい」が行われ、当院のさまざまな職種のスタッフで結成した「三豊総合病院連」も出場しました!
当日朝には雨が降り、天候が心配されていましたが、踊り始める頃には雨もあがりお祭り日和! 三豊総合病院連はトップバッターで踊り始めましたが、沿道に集まったたくさんの観客からの声援を受け、皆が一丸となって楽しく踊ることができました。
銭形よさこいには、4年連続4回目の出場となりましたが、今回も観音寺の盛り上がりや地域の方の温かさを感じる日となりました。
2016年07月15日(金)
8月17日(水)~19日(金)の3日間、高校生を対象とした「医療職セミナー」を開催します! このセミナーでは、14職種について、職種の紹介や業務内容の説明などを行います。平日に開催するのは今年が初めてで、実際に業務中の現場を見学することができます。
将来の仕事を考える時期である高校生に、病院ではどんな職種の人が働いているのか、また医療職の仕事とはどんなものであるかをご紹介し、早期に医療職について知っていただき、進路決定の力添えができればと考えております。
普段は見られない病院の内部を見られる機会ですので、ぜひご参加ください! 詳細はこちら
※一部募集が終了した職種もあります。申込は7月22日(金)17時まで。
2016年07月14日(木)
6日(水)は、わたつみ苑の“バイキング昼食”の日でした。バイキングでは、ふだん外食ができない方に好きな料理を好きなだけ選んでいただき、“食事を楽しむ=食欲増進”を目的としています。
今回はちらし寿司、魚の照り焼き、ぎょうざ、かぼちゃのそぼろ煮、生姜じょう油和え、3種類から選べるデザートをご用意。食べたい量やどれを取ろうかなどとスタッフと話しながら、料理をお皿にのせていきました。
利用者さんに感想を伺ってみると「今日は特にお寿司がうれしい」「これを待ってたんよ」と笑顔でおっしゃっていました。バイキング昼食は3ヵ月に1回行っているので、次回をお楽しみに!
2016年07月13日(水)
院内保育施設わたっ子保育園で七夕集会がありました。
お家の人の願いがこもった短冊を紹介したり、七夕にお供えする夏野菜のお話しや、実際にキュウリやナスで精霊馬(しょうりょううま)や精霊牛(しょうりょううし)を作るのを見ました。大きなスイカを切ると、大歓声があがり、子どもたちはスイカの匂いにも触れました。
その後、保育士による、七夕の由来についての劇を見て、みんなで「きらきら星」のダンスを踊りました。クライマックスでは、カラーポリで作った大きな「天の川」がふわりと頭上に浮かび、満天の星空の下で、子どもたちの笑顔が輝いていました。
2016年07月12日(火)
毎月健康管理センターで開催している「食べて治して、ハッピーライフ」は、病気の知識や生活習慣病予防に欠かせない“食事”を楽しく学べる教室です。
8日(金)の講座は「胃腸の病気」をテーマに、内科医師が胃がん、ポリープの種類、さまざまな胃の病気につながるというピロリ菌などについてお話ししました。また、病気を早く見つける胃カメラ検診や、胃がんを予防するピロリ菌除菌などで、胃腸の病気で亡くなる方が減っていることもご紹介しました。
続いて管理栄養士が、胃をいたわる食事のポイント”として、腹八分目・規則正しい食事時間・塩分を控える・お酒を飲みすぎない・よくかんで食べることをご紹介。便秘のとき、下痢のとき、それぞれの食事のポイントなども合わせてお話ししました。
今回参加された方は「以前胃腸の病気を患っていたので、新聞の行事予定を見て参加しました。今日のお話しを聞いて、体のために野菜をたくさん食べたいと感じました。」と話されていました。
2016年07月11日(月)
当院では毎月、入院患者さんの給食に季節の「行事食」を取り入れています。
今月は、7月7日の七夕にちなんだメニューを患者さんにお届けしました。星の形のハンバーグ、七夕そうめん、冬瓜煮、天の川ゼリーは目にも涼しげで、七夕にピッタリでした。
2016年07月08日(金)
緩和ケア病棟のデイルームで7日(木)、患者さんやご家族をご招待して「七夕会」を行いました。
この日は大きな笹飾りや七夕さまへのお供え物など、カラフルで季節感のある飾りが各所に登場。病棟の看護師がみなさんのために手作りしたゼリーのオブジェも好評でした。
また、ボランティアスタッフによるエレクトーンとオカリナの演奏の中、おそうめんやフルーツポンチなどをお楽しみいただきました。みなさんで一緒に「たなばたさま」を歌ったり、記念撮影をしたりしながら、集まった方の笑顔が見られる穏やかな時間となりました。
2016年07月07日(木)
正面玄関から病院通りに進む通路の角に、院内保育施設「わたっ子保育園」の掲示板があります。ここでは保育園での様子や子どもたちの作品を展示しています。
7月は、園児たちの手形アートが登場しました! 0~1歳児の小さな手が、赤やピンク、オレンジのカニさんに変身しています。目にはシールを貼りました!
とっても夏らしい掲示板になっているので、ぜひご覧ください♪
2016年07月06日(水)
7月7日の七夕を前に、わたつみ苑の各フロアで七夕飾りづくりを行いました。
大きな笹に、願い事を書いた短冊や、利用者さんとスタッフがコツコツ作った飾りなどを、一つ一つ結んでいきました。飾り付けが終わり笹を持ちあげると、「わぁ~キレイやなぁ」と拍手が起こりました。
七夕飾りを見ると、健康のこと、家族のこと、行きたい場所など、さまざまな願い事が書かれていました。みなさんの願いが叶いますように…。
2016年07月05日(火)
6月20日(月)岡山大学医学教育リノベーションセンター准教授の山根 正修先生による、「チーム医療とリーダーシップ」の講演がありました。当院OBでもある山根先生の講演を聴講しようと医師をはじめ多くの職員が集まりました。
臓器移植など多職種がいろいろな役割で関わる現場の貴重なお話も紹介され、チーム医療に必要なことや、リーダーに求められるものについてグループ毎で話し合う時間がとられました。各テーブルでは、職種を超えて活発に意見が交わされ、チームにおいて自分の役割が達成できているか、日頃を振り返る良い機会となりました。
2016年07月04日(月)
わたつみ苑では茶華道や制作などのクラブ活動を行っており、今年度は新しいクラブづくりを計画しています! まずはお試しとして、5月はカラオケ、6月は園芸を行いました。
カラオケでは、いろいろな歌謡曲を懐かしみながら、みなさん熱唱されていました。「お座敷小唄」の替え歌で、「ボケない小唄」「ボケます小唄」も盛り上がり、中にはマイクを離さない方も!
園芸では、日日草をガラスの器に植えました。お花やジェリーボールの色を選んだり、器の形を選んだりして、夏にピッタリの涼しげな仕上がりとなりました。みなさんお部屋や食事テーブルに飾るそうです。
2016年07月01日(金)
梅雨空のうっとうしい天気ですが、当院玄関前の植栽では「梔子(クチナシ)」が、雨に応えるようにいきいきと緑の葉を広げ、白い花の香りが玄関から建物の中にも漂っています。
クチナシは古くから人と関わりのある樹木で庭木として花を楽しんだり、実を漢方薬や黄色の染料に利用するそうです。
院内には他にもたくさんの草花があり、四季ごとに患者さんや職員を和ませてくれます。また四季折々に紹介したいと思います。梅雨明けが待ち遠しいですが、本格的な夏はすぐそこです。
〒769-1695 香川県観音寺市豊浜町姫浜708番地 交通アクセス |
メールでのお問い合わせ | 個人情報の保護 | セキュリティポリシー | リンク集 | サイトマップ © 2002 三豊総合病院 |