病院のご案内

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地域住民の皆さまへ

企業長
安東 正晴

三豊総合病院のホームページにアクセスして頂き、ありがとうございます。

平成30年4月1日から三豊総合病院企業団企業長に就任しました安東です。三豊総合病院企業団という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、企業団は三豊総合病院、保健福祉総合施設「すこやか」、介護老人保健施設「わたつみ苑」を総合して運営しています。私は今まで三豊総合病院院長をしていましたが、この4月1日から企業長を兼任することとなりました。

社会保障改革国民会議の報告書を受け、国は医療の主軸を病院完結型医療から地域完結型医療に方向を転換しました。さらに地域包括ケアシステムを提唱しています。団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度の要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していく構想です。今後、認知症高齢者の増加が見込まれていることから、認知症高齢者を地域で支える地域包括ケアシステムも必要になります。三豊総合病院は三豊観音寺市医師会、宇摩医師会の先生、観音寺市、三豊市、四国中央市の行政とこれまで以上の連携を行い、この地域における地域包括システムを創り上げていきます。

地域医療構想策定プランに従い、県は二次医療圏として三豊・観音寺医療圏と中讃医療圏を病床数では統合して考えるというプランを発表しました。結果的には病床数削減となりますが、2025年に向けて必要な病床数はどのくらいかを考えています。これに関連して公立病院改革プランの策定が義務づけられており、三豊総合病院も周辺の医療機関との連携の強化を検討しているところです。


夜間、休日の選定療養費として2016年4月から5400円徴収することを決めました。選定療養費とは、自分の都合で受診された(いわゆる、コンビニ受診)患者さんから、保険を使った診療費の代わりに料金を頂く制度です。この制度も2年が経過し、地域住民の方にも理解が頂けるようになりました。当院が本来担うべき2次・3次救急医療に十分応えるために、1次救急で明日まで待てる患者さんには救急受診を控えて頂き、病院本来の救急業務を充実させることが狙いです。

地域住民の皆さまが三豊総合病院企業団・三豊総合病院に求められる要望は数多くあると思います。地域の中核病院としての役割は、急性期医療、救急医療、がん診療、手術治療などの提供であると考えています。国が求める地域医療の姿を、この地域でどのように展開していくのが良いのかを考えています。今後さらに地域の住民の方々及び患者さんから愛され、選ばれる企業団・病院にするため、全職員が一丸となり、一層努力して行きたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

就任のご挨拶

院長
山田 大介

このたび、令和3年4月1日から三豊総合病院院長に就任いたしました山田大介です。はなはだ微力ではありますが、地域の皆様と三豊総合病院のために、全力で責務を全うする所存です。よろしくお願い致します。

当院は、昭和26年12月に、周辺7カ町村の組合立の病院「三豊第一病院」として開設され、現在は観音寺市、三豊市の2市組合立の病院です。当院の開設以来、地域の住民の方々、行政の方々、そして当院の諸先輩方の支えやご努力により、順調に発展して参りました。また香川県の西端という当院の立地もあり、愛媛県東予地域や、徳島県の西部からも多くの患者さんが来られています。小生は1999年に当院に赴任致しましたが、西讃地域は田舎ではありますが、気候は温暖、比較的災害も少なく、風光明美で、住民の方々も優しく、とても住み良い地域だと感じております。この様な地域で住民の皆様が今後とも安心して暮らして頂くため、当院は、これまで育んできた伝統を守りつつ、新たな時代に対応して参りたいと思います。

当院は、三豊総合病院 ( Mitoyo General Hospital ) にちなみ、

  • M Medicine:信頼される医療
  • G Generality:保健・医療・福祉の包括医療・ケアシステムの展開・推進
  • H Hospitality:優しさと情熱

を基本理念としています。その基本理念を常に振り返り、住民の皆様に安全、安心な医療を提供すること、そして、地域の医療機関から信頼される病院を目指し、今後とも努力を続けてまいります。

今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

令和3年4月1日